Spheretek-Japanは、4K動画撮影に対応した小型カメラ「Q75」の先行販売プロジェクトを、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて実施中。プロジェクト期間は2024年4月29日までで、製品は7月末までに配送予定。一般販売予定価格は30,740円だが、「Makuake」では4月22日現在、20,880円~応援購入受付中だ。
前後にディスプレイを1つずつ搭載しているので、録画画面のチェック&再生はもちろん、自撮りにも大活躍!
「Q75」は、重さわずか68gを実現した超軽量設計のカメラ。コンパクトながら、最大4K/30fpsでの動画撮影が可能で、画面の揺れを軽減する6軸手ぶれ補正機能や、撮影ボタンを押す前の数秒間の映像を録画できるプレレコーディング機能も搭載。さらに、最大48MPでの静止画撮影にも対応する。
また、背面に1.3インチのメインディスプレイ(タッチパネル)、前面に1.3インチのサブディスプレイを搭載しているのも特徴で、メインディスプレイで録画画面をチェックしたり、撮った映像を再生したりできるのはもちろん、サブディスプレイに切り替えることで、自撮りのときに画面を見ながら撮影することが可能。なお、2つのディスプレイを同時に表示することはできず、メインディスプレイとサブディスプレイを切り替えるには、電源ボタンを2回連続で押す必要があるとのことだ。
このほか、別売りオプションとして、IPX8防水規格のケースも用意。同ケースを付けることで、水中撮影が可能となる。
主な仕様は、バッテリー容量が1,300mAhで、録画モードでの駆動時間が最大約3時間(ディスプレイオフの場合)。記録メディアはmicroSDカード(最大512GB)。本体サイズは70×37.7×28.22mm、重量は68g。USB Type-A to Type-C充電ケーブル×1、日本語取扱説明書×1を付属する。
製品情報
https://www.makuake.com/project/q75/
構成/立原尚子