星野リゾートグループ『リゾナーレ』が提案する多彩な旅育プラン
星野リゾートグループが国内外7施設に展開するリゾートホテル『リゾナーレ』は、子育て世帯が楽しめるファミリーフレンドリーな施設として知られています。ブランドの洗練された雰囲気はそのままに、自然や地域の特色を活かしたアクティビティ体験ができるリゾートとして人気を集めています。
リゾナーレでは子どもの旅育にも力を入れており、ホテルごとに多彩なプランを展開しています。
■旅育満喫ポイント1『親子の旅育を支援するウェブサイト』
旅の計画段階から親子でワクワクできるリゾナーレの特設サイトで、施設周辺MAPに表示されたクイズに挑戦!遊びながら旅先にまつわる知識を深めましょう。ウェブサイトのクイズに全問正解すると「ヒミツのあいことば」がもらえます。
■旅育満喫ポイント2『ホテルでチャレンジするミッションシート』
ホテルに到着したら、「ヒミツのあいことば」を伝えましょう。あいことばと交換にミッションシートを受け取ったら、ホテル内のポイントを巡りながらミッションに挑戦することができます。達成記念のバッジ獲得を目指してがんばりましょう!
■旅育満喫ポイント3 施設ごとに違う多彩な体験アクティビティ
その他にもリゾナーレの各ホテルでは、山や海などの自然を活かした独自の旅育アクティビティを提案しています。
● リゾナーレトマム『モーモー学校』
● リゾナーレ那須『お米の学校』
● リゾナーレ八ヶ岳『馬の学校』
● リゾナーレ熱海『花火の学校』
● リゾナーレ小浜島『海の学校』
● リゾナーレ大阪 『アトリエリスタとのプロジェクト活動』
など
人気の旅育プランについてリゾナーレの担当者にお話を伺ってみた
ここからは、旅育への取り組みやGWにおすすめの旅育プランについて、リゾナーレの担当者の方に伺ったお話を紹介します。
――旅育ニーズに対する取り組みのなかで、リゾナーレさんが大事しているポイントは何ですか?
旅行中は家族全員で一緒に行動するのが当たり前と思われがちですが、リゾナーレでは家族それぞれで過ごす時間・環境の提案を大切にしております。
数時間でも家族それぞれで過ごすことで子どもは成長し、離れていた時のことを情報交換すれば、思い出も2倍3倍になります。 リゾナーレでは、子ども向け、あるいは親子や三世代でも楽しめるアクティビティを多数ご用意しております。
また、メインダイニングで親御さんがお食事の間、未就学児の託児(無料・要予約)や、大人がリラックスできるBooks&Cafeなどの大人がゆっくり過ごせる施設環境も整っております。
――実際に旅育プランをご利用されたお客さまからの反響を教えてください。
ミッションシートのアクティビティでは、ミッションを達成し、記念バッチを手に入れる喜びを一度に体験できるため、子どもたちは楽しみながら施設について学ぶことができます。
親御さんとコミュニケーションを図りながら、子どもたちが積極的にチャレンジする姿を見ることができ、その際には「頑張ろうね」と声をかけしている様子も見かけます。
また、リゾナーレ八ヶ岳の『馬の学校』では、単に馬に乗るだけでなく、事前学習で馬の生態を学び、馬の個々の特徴や名前、体格の差、外見の違いなどを理解することができます。
お客様からは、「馬に対する興味が高まり、体験後もしっかりと愛着を持って施設に戻ってくる」という声をいただいています。
――GWの子ども連れ旅行におすすめの場所や、旅育アクティビティを教えてください。
どの施設もその地ならではの楽しみがありますが、リゾナーレ那須がおすすめです。
普段はできない農業体験や『お米の学校』での田植え体験、大自然の森の散策など自然を活かしたフィールドで思いっきり楽しむことができます。
※体験可能なアクティビティは施設、季節、年齢などによって異なります
※各施設の旅育プランについての詳細はリゾナーレの旅育(星野リゾート公式)サイトにてご確認ください
旅育で子どもと一緒に忘れられない体験をしよう
旅を通じて子どもの心と身体を育む「旅育」についてご紹介しました。
旅育には「何歳から何歳まで」といった明確な対象年齢はありません。1歳には1歳にあった楽しみ方を、13歳には13歳にあった楽しみ方を家族みんなで探して、プランを立てることができます。ギチギチに計画を決めてしまっては旅の開放感も半減してしまうので、無理にスケジュールを詰め込みすぎず、余白を残すくらいがおすすめです。
好奇心を刺激するような面白い体験は子どもを成長させてくれるだけでなく、きっと忘れられない原体験として心に残るはず。GWは旅育をテーマに、未来の可能性にもつながる体験をしに出かけてはいかがでしょうか?
【取材協力・画像提供】
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文/黒岩ヨシコ
編集/inox.