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一都三県在住者に聞いたGWに行きたい国内の旅行先TOP3、3位神奈川県、2位北海道、1位は?

2024.04.24

旅費の理想と現実には、2倍以上の差、(理想の予算:15万8,000円、実際の予算:7万円)が開く結果に

GW旅行において、旅行費などコスト面がネックになっていることから、GW旅行の予算について調べた。

国内旅行の意向がある人(n=500)を対象に、GWの国内旅行に使う旅費(一人あたり)を聞いたところ、「平均7.0万円」であることがわかった。一方で、GWに具体的に国内旅行を計画している人(n=247)のうち、25.1%が「金銭的な理由で断念したプランがある」と回答。断念したプランの平均価格は「15.8万円」となり、旅費の理想と現実的な予算には倍以上の価格差があることがわかった。

また、旅行の際に特にお金をかけたい・使いたいものは、「地域ならではのグルメやお酒などの飲食代(61.4%)」「ホテルや宿などの宿泊費(38.8%)」「地域ならではの観光スポットや体験費(35.0%)」が上位となった。一方で、特に節約したいコストは「移動費(38.0%)」、「宿泊費(21.2%)」「お土産代(13.0%」となった。

20・30代は特に遠出へのハードルが高い!?旅先で“映え”体験をしたいのに、「休めない、お金もない、体力もない」との結果に

各世代で、遠出を伴う旅行への課題が浮彫となったなか、20代・30代に注目すると、さらに旅行を楽しみづらい現実が垣間見える結果となった。

GW期間に遠出を断念した人(n=158)の理由を年代別に見ていくと、20代では「飛行機や新幹線など移動にかかる費用が高い」と回答した人は約半数と最も多く、全体平均の1.3倍。さらに「できるだけお金を使いたくない」と回答した人も33.3%と全年代で最も多い結果となった。また、「体力が持たないから(外出せずに休養に当てたい)」と回答した人も20代が最も多い16.7%で、全体平均の約3倍となった。

GWを近場で過ごす理由として、経済的な事情のほか、日々の疲れが要因になっていることがうかがえる。

続いて30代については、国内旅行の意向がある人(n=500)のうち、GWの最大連休数が「3連休以下」と回答した人が14.0%と最も多く、他世代と比べて約2倍となった。

また、遠出を断念した理由についても、25.6%が「GW中に休めない」と回答しており、観光地の混雑や経済的な理由のほか、GW中の休みにくさが遠出を妨げている要因と言えそうだ。

そのような中、旅行の際に最もお金をかけたいものについて、グルメやホテル代、観光体験にかかる費用のほか20代・30代では「写真映えする体験に必要な費用」を重視する傾向が見えた。同項目について、40~60代が10%を下回るなか20代では24%、30代では14%が重視すると回答し、旅行先において「映える」ことの重要度が高いことがうかがえる。

2024年は連休が取りづらい!? 約4割が中日出社予定あり、最大連休数は「4連休」の割合が最多に

今年のGWは中日(なかび)を全て休んだ場合、最大10連休することが可能だ。そこで、一都三県に居住する20~60代男女1,214名のうち、「今年のGWに国内旅行をする意向がある」と回答した人(n=500)に、最高で何連休取得する予定かを聞くと、「4連休」と回答した人が25.6%で最多、「10連休以上」と回答したのは全体の13%となった。

次に、GW中日(4/30、5/1、5/2)に出社する予定があるかを聞いたところ、43.4%が「出社予定がある」と回答し、飛び石連休により休みが取りにくいことがうかがえる。

<GW中の国内旅行に関する意識調査>
・調査方法:インターネット調査  ・調査時期:2024年3月31日~4月1日
・調査対象:
(1)一都三県の20~60代男女 1,214名 
(2)今年のGW期間中に国内旅行をしたいと思っている一都三県在住(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の20~60代男女 500名
※小数点第二位を四捨五入しているため、合計が 100%にならない場合がある。※性年代均等割付

出典元:オリオンビール株式会社調べ

構成/こじへい

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