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初心者でもかんたんに設置可能!子育て世代におすすめのコールマンの組立式テント「スクリーンIGシェード+」

2024.04.27

コウチワタルのMONO ZAKKA 探訪

暖かさを通り越してますます暑くなってくるこれからの季節、公園やキャンプといった屋外のアクティビティを満喫するには、心地よい風を感じさせつつもしっかり日差しから守ってくれるアイテムが不可欠になる。

そこで、今回はコールマンから発売されている『スクリーンIGシェード+』を紹介しよう。

“組み立て式テント”と聞くと初めて購入する人は若干不安に感じるかもしれないが、同じくテント初心者の筆者でも簡単に使用することができたので、その点では安心してもらいたい。是非、記事を参考にこれからの季節に快適なアウトドアライフを楽しむための必須アイテムの購入を検討してもらえればと思う。

『スクリーンIGシェード+』とは

『スクリーンIGシェード+』は、アウトドア用品やキャンプ用品などの製造・販売を手掛ける米国の企業コールマンから発売されているテント/シェードである。通気性を保ち心地よい風を感じさせつつも、日光はしっかりブロックすることで、大型公園やキャンプなど、屋外でのアクティビティの際に快適な休息場所を提供してくれる製品である。

“テント”と聞くとアウトドアの際に泊まるためのアイテムを連想するかもしれないが、販売店の人の話によれば泊りを想定した防寒の仕様にはなっておらず、基本的には日中のシェードとして使用することを目的とした製品とのことだ。確かに製品サイトにおける説明も日中のシェードとしての用途のみ触れられている。

『スクリーンIGシェード+』の特徴

1.携帯出来て初心者でも組み立てられる親切設計

本製品は組み立て式の製品となっている。付属する専用ケースはご覧のようにハンドルが付いたものとなっており、製品一式を簡単に持ち運ぶことができる。

なお、重量は約3kgであり、背負うことができない仕組みなのは個人的には残念であるが、ベビーカーがあればその荷台に載せて運搬することは可能だ。

実際に組み立てる様子を写真付きで紹介していくが、専用ケースから取り出した製品一式はシェード本体にその他のアイテムが包まれるように収納されている。

収納されているその他のアイテムとはポール2本と砂袋、ペグ4本である。組み立ての際はまずシェード本体を十分に広げ、シェード上部のスリットに2本のポールをクロスさせるように通していく。

ポール自体は三節混のように一つなぎのポールが折り畳まれて収納されているので、そちらを伸ばしながらスリットに通していく。ご覧のように組み立てる際のポールの長さは結構なものなので、この時点ではそれなりに組み立てのスペースが必要なことが分かる。

最後にクロスさせたポールをしならせるようにしてシェード本体を持ち上げ、ポールの先端をシェードの4隅各々にあるバーに固定すれば完成だ。

最初は説明書を読みながらなので10分程度は掛かると思うが、慣れれば5分程度で組み立てることもできるだろう。解体する時は組み立て時と逆の工程を辿ることになる。

2.暗すぎず広さも十分で過ごしやすい中の空間

『スクリーンIGシェード+』では「ダークルーム(TM)テクノロジー」というものを採用して日光をブロックしているということだが、確かにシェード本体は暑くなるものの、室内には日光が届かないおかげで内外の温度差があることを使用時は実感している。また、本製品は4面いずれもファスナーで開け閉めできるようになっているので、一部もしくは全部を開放することで日差しは避けつつ、風通しは良くすることができる構造になっている。

これがない場合、強風時には風の影響をダイレクトに受けてシェードが飛ばされてしまうことがあるので、その点でも重要な構造となっている。

なお、本製品のフロントドアは光を通す構造になっているので、4面全てのドアを閉めた場合でも中の空間の明るさは保たれるため、その点でも過ごしやすさを損なわないようになっている。寒い日や外の目を遮りたい時には閉めきることもあると思うが、そうしたタイミングでも快適に過ごすことはできるのは嬉しい。

また、本製品のサイズは高さ120cm×幅210cm×奥行き180cmとなっており、家族3~4人程度であれば難なく過ごせるスペースのあるシェードとなっている。さすがに大人4人が全員横たわって眠ることは難しいものの、大人2人と幼児1人程度であれば横になることもできるだろう。また、筆者は身長が183cmあり座高もそれなりにあるので、座った時の天井の圧迫感も心配されるところであったが、その点も問題なくクリアしている。特に寝そべって見上げた天井は想像していたよりも高く、快適な印象だ。

『スクリーンIGシェード+』が向いている人

基本的にはどんな人もお薦めできる製品であるが、個人的な経験を元にするならば小さい子どものいる家庭には強くお薦めできる。

というのも、小さい子どもがいる家庭ではおむつ替えや授乳など、子どものための用事がいくつもあるが、それらのスポットを初めての外出先で見つけるのは骨が折れるし、順番待ちというタイムロスも生じる。そうした際にこの製品は威力を発揮するし、大人にとっても日除けの休息スポットを難なく手に入れることはできる点でこの製品のベネフィットは大きい。

『スクリーンIGシェード+』を購入するには

『スクリーンIGシェード+』の価格は税込み12,980円となっており、コールマンのオンラインショップから購入することができるが、Amazonでは9,300円程度で販売されており、筆者もAmazonで購入しているので、購入元については見比べて検討することをお薦めする。

■関連情報
https://ec.coleman.co.jp/item/2000036446.html

文/Wataru KOUCHI
趣味は合唱、読書、語学、旅行、美術館巡り、雑貨屋探索etc…。日本、海外の雑貨やガジェット、デザインコンセプトの中から思わず「それ、いただき!」と言ってしまうモノ達を紹介!

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