まもなく到来するゴールデンウィーク。2024年は4月27日(土)~29日(月)の前半3連休と、5月3日(金)~6日(月)の後半4連休となっている。
キャンプやバーベキューといったアウトドアを楽しむ予定の人もいれば、芸術鑑賞が趣味で美術館に行きたいという人もいることだろう。芸術鑑賞が趣味の人にとっては、連休中はもちろん、普段から美術館へアクセスしやすいというのもメリットの1つになるはずだ。
そこで不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」はこのほど、有名美術館の最寄りである上野駅・京成上野駅、清澄白河駅、竹橋駅、六本木駅にそれぞれ20分以内にアクセスできる駅を、単身向け賃貸物件の家賃相場が安い順にランキング化した「美術館に行きやすくて家賃が安い駅ランキング」を発表した。
【上野・京成上野編】1位は「西新井駅」!東武伊勢崎線や京成本線沿線の駅がランキングを占める
国立西洋美術館や東京都美術館、上野の森美術館が周辺に位置している上野駅と京成上野駅。
これらの駅どちらかに20分以内にアクセスできて家賃が安い駅1位は「西新井駅」(69,000円)となった。西新井駅から上野駅へは、東京メトロ日比谷線に直通する東武伊勢崎線を通じて、乗り換えなしでアクセスすることができる。2位「梅島駅」と「五反野駅」(70,000円)、4位「小菅駅」(72,000円)についても同様の路線でのアクセスとなる。
なお、西新井駅周辺には商業施設が複数あり、交通利便性だけでなく生活利便性の高さも魅力の1つとなっている。
東武伊勢崎線以外では、4位「京成高砂駅」(72,000円)、7位「堀切菖蒲園駅」(76,000円)、8位「青砥駅」・「お花茶屋駅」(77,000円)など京成本線で京成上野駅にアクセスする駅も多くランクインした。