ぷるっぷるの「トスニプリン」って何？大バズリしている話題の韓国発スイーツはコレ！

韓国発の次世代バズリフード

ただ、人気に火がつくのも一瞬だが、ブームの移り変わりもまた驚くべきスピードであるのが韓国の特徴。筆者は今年3月、半年ぶりにソウルへ遊びに行ったが、半年も経てば確実に流行は変わっていた。

特に人気商品の入れ替わりが激しいといえば近年、日本人観光客にも人気な「カフェ」である。中でも今、注目すべきは「パン」と「ヨーグルト」。どちらもお馴染みの食材であるが、このお馴染みの食材に〝一捻り 〟加えるのが「韓国フード」の特徴といえる。

■種類が豊富で映える「塩パン」

思わず写真に撮りたくなるほど様々な種類の「塩パン」が並ぶ

ソウルで今、大人気と言われる「塩パン」が有名なベーカリーカフェは、午前中でも1時間待ちであった。「塩パン」といえど塩パンをベースに種類は多く、ここでも思わず写真を撮りたくなるほど「映える」商品がズラリと並んでいた。

もちろん、ソウルで流行りのパンは塩パンだけでなく、クロッキー（クロワッサン×クッキー）やスチーム食パン（せいろで蒸した食パン）など、次から次へと登場している。

■もっちり食感のヨーグルト

固めのヨーグルトは日本ではあまりお目にかからないモッチリとした食感

一方、ヨーグルトもまた、ソウルで大人気である。特徴はギリシャヨーグルトと言われる水分が少ない固めのヨーグルトであること。ここにフルーツやハチミツ、オーツなど自分の好みの具材をヨーグルトが隠れるほどトッピングをするのが人気だ。

どちらも手軽に食事ができると「一人渡韓」をする人たちの紹介で人気が加速している。日本でも手軽に食べられる日がすぐ来るはずだ。

取材・文／村上亜紗子

※（株）N.D .Promotionが自社メディア「Nom de plume」会員を対象に調査。
（調査期間）2023年11/10～2023年11/19
（調査方法）インターネット調査
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