東京23区の中で、年収1,000万円超えプレイヤーたちが、タワーマンションなどの高級賃貸物件を借りて住みたいとこぞって憧れるエリアとは、いったいどこか?
Modern Standardはこのほど、高級賃貸・売買サービス「Modern Standard」で実際に成約した物件をエリアごとに集計した、年収1,000万超えプレイヤーが選んだ「住みたい街ランキング2024 by Modern Standard」を発表した。
さらにベスト5に入ったエリアごとに、ランキング対象者の平均年収、住みよさスコア、職業割合も調査・紹介している。
年収1,000万円超えプレイヤーが選んだ住みたい街、第1位は新たなタワーマンションが誕生した「勝どき」
<年収1,000万超えプレイヤーが選んだ住みたい街ランキング2024 by Modern Standard>
モダンスタンダードで扱う賃貸物件の成約エリアをもとに、年収1,000万超えプレイヤーが実際に選んだ「住みたい街ランキング2024 by Modern Standard」では、昨年の6位から5ランクアップした「勝どき(中央区)」が1位に選ばれた。
勝どきは、「パークタワー勝どき」を筆頭にそのエリアを代表するタワーマンションが誕生し、2位以下を圧倒的に引き離しトップの座についた。また6位には、昨年の18位から大幅にランクアップした「海岸(港区)」が入り、湾岸エリアにおける再開発の盛り上がりがみられる。
続いて2位は「白金(港区)」が選ばれた。白金エリアには「白金ザ・スカイ」など新たなタワーマンションが次々と誕生し、今回初のランクインとなった。同様の理由で、5位「西新宿(新宿区)」にも「ラ・トゥール新宿ファースト」「シティータワー新宿」といった新たなタワーマンションができたことにより、本ランキングの開始以来初のベスト5にランクインした。
その他、4位「赤坂(港区)」、8位「六本木(港区)」、10位「神宮前(渋谷区)」は、4年連続で(※1)ベスト10入りしたことから、不動の人気を得ていることがわかる。
(※1)
・年収1,000万円超えプレイヤーが選んだ「住みたい街ランキング2021 by RENOSY」
・年収1,000万円超えプレイヤーが選んだ「住みたい街ランキング2022 by RENOSY」
・年収1,000万円超えプレイヤーが選んだ「住みたい街ランキング2023 by Modern Standard」
2021年版および2022年版のランキングは「RENOSY」の名称で発表している。