ガーナミルクチョコレートは、2024年2月に発売して60周年を迎えました。
チョコレートが生まれたきっかけや、そのほかのおすすめ商品もご紹介します。
ガーナミルクチョコレート。誕生からの歴史と赤の理由
赤いパッケージが印象的なガーナミルクチョコレート。板チョコといえばこちらを思い浮かべる人も多いのでは? その歴史と赤の理由を振り返ります。
ロッテ第一弾のチョコレートとして誕生
それまではチューイングガムメーカーだったロッテ。板チョコを作るため、ミルクチョコレート発祥の地であるスイスから、チョコレートの威厳として高く評価されていた「マックス・ブラック」に依頼しました。
そして、最新の設備と、欧州チョコレート界の第一人者の協力によって、1964年にロッテの第一弾となるチョコレートとして誕生しました。
なぜ〝赤のパッケージ〟?
ガーナミルクチョコレートといえば、赤いパッケージ。
チョコレートの情熱を表したい、元気な色にしたい、目立って華やかなパッケージにしたいという意味で、この〝赤いパッケージ〟になりました。
【参考】ロッテ|パッケージLABO
みんな大好き。定番の「ガーナミルク 50g」
定番の「ガーナミルク」は、ミルク感が効いたコクのある味わいと、とろける口どけが特徴のミルクチョコレートです。
【参考】ガーナミルク
〝赤いパッケージ〟のミルクチョコレートだけじゃない!
ロッテのチョコレートといえば、赤いパッケージのミルクチョコレートを思い浮かべる人も多いはず。
ですが、そのほかにもブラックやホワイト、板チョコタイプだけではなくボトルタイプなど、様々な種類があるんです。
すっきりとした後味「ガーナ ブラック」
厳選したカカオ50%を使用。芳醇な香りとすっきりとした後味が特長です。
【参考】ガーナブラック
食べやすい一口サイズ「ガーナミルクエクセレント」
ガーナチョコレートは板チョコだけではなく、一口サイズもあります。
こちらのガーナミルクエクセレントは、個包装された26枚入り。食べやすい一口サイズになっています。
【参考】ガーナミルクエクセレント
優しい甘味の「グリーンガーナ<オーツミルク>」
オーツミルクを使用した「グリーンガーナ<オーツミルク>」は、香ばしく優しい甘み。
環境に優しい包材を使っていて、地球にもやさしいガーナです。
【参考】グリーンガーナ<オーツミルク>
ガーナチョコを使った「トリュフ」のレシピ
さて、ここではガーナチョコのおいしさを生かして、型やオーブンがなくても作れる「基本のトリュフ」のレシピをご紹介します。
使用する材料はガーナチョコや生クリームなど少なく、手順もシンプル。
材料と分量 (約18個分)
・ガーナミルク 3枚(150g刻んでおきます)
・生クリーム 75㏄(動物性の脂肪分40%以上の物。30%台の場合は60㏄にします)
・お好みの洋酒 小さじ二分の一
・粉糖、ココアパウダー、ミックススプレーなど適量
作り方
1.鍋に生クリームを入れて火にかけて、沸騰したら火を止めてガーナミルクに加えます。
泡立て器でゆっくり混ぜて溶かします。(完全に溶かなければ湯せんにかけます)
2.お好みで洋酒を加えて混ぜます。
バッドなどにうつして、冷蔵庫で約30分冷やし固めます。
3.ラップの上に、小さじ2杯(約10g)ずつのせて軽く包みます。
冷蔵庫で30分~1時間冷やし固めます。(途中で少し固まったらラップごと手で丸めて形を整えます)
4.ラップをはずして丸め直したあと、粉糖、ココアパウダー、ミックススプレーをそれぞれまぶして完成です。
【参考】基本のトリュフ
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※データは2024年4月上旬時点での編集部調べ。
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文/山田ナナ