40 年以上にわたり、世界中のランナーに愛されてきたナイキのペガサスシリーズ。
2024年のペガサス シリーズでは、ナイキ ペガサス イージーオン、ナイキ ペガサス トレイル 5、ペガサス トレイル GORE-TEX、ナイキ ペガサス 41GORE-TEXなど、あらゆるニーズ、能⼒、地形に対応するモデルを展開。
そしてシリーズ最新作「ペガサス41」のボルト カラーを6⽉上旬に、ブループリント カラーは今夏より、NIKE.COMや⼀部のナイキ販売店で発売される。
独自素材「ナイキ リアクトX フォーム」を使ったミッドソールを新たに搭載
ナイキ ペガサス41 は、⾰新的なテクノロジーと機能を進化させながら、ペガサスシリーズで定評を得ているソフトでサポート性の高い走りを実現する。
ペガサス シリーズに対する称賛の多くは、ナイキ独⾃のエア ズーム ユニットとフォームの⽐類なき組み合わせによるものだ。
ナイキ ペガサス41 には、ナイキ リアクトX フォームのフルレングス ミッドソールが新たに搭載され、前作のペガサス40 のナイキ リアクト フォームと比較して、13%以上のエネルギーリターンを提供する。
リアクトX フォームの導⼊により、反発性と安定性が向上するだけでなく、従来のリアクト フォームと⽐較して、製造⼯程におけるエネルギー使⽤量の削減により、ミッドソールを製造する際の⼆酸化炭素排出量を⼀⾜あたり少なくとも43%削減するよう設計されている。
また、ペガサス 41 には、前⾜部と踵部にエア ズーム ユニットを搭載し、豪華なクッショニング システムを完成させた。
ペガサス シリーズは、信頼性の高いフィット感でも知られている。ナイキのデザイナーは、⼤規模な研究の中で⼀般的なランナーの声にも⽿を傾け、ペガサス 41のアッパーをより快適に仕上げた。
アッパーにはエンジニアード メッシュを採⽤し、前モデルよりも軽量で通気性が向上し、快適性が高められている。シューズのダイナミック ミッドフット フィットシステムは、シューレースと中⾜部内側のバンドを直接連動させて、⾜全体を包括的にサポート。
ナイキのイノベーションのスーパーサイクルとナイキ独⾃のエアが⽣み出したペガサス 41 は、アスリートの声を聞き、それに応えるナイキの⼒を形にしたものだ。
ペガサス シリーズならではの特徴は、異なるランニングのニーズや能⼒、地形に対応したシルエットが揃っていること。
例えば、ペガサス イージーオンはあらゆるアスリートのためにデザインされており、アスリートがシューズを簡単に履いたり脱いだりできるように踵が折れ曲がり、レースにはトグルを使ったシステムを採⽤している。
その他、ナイキ ペガサス トレイル 5、ナイキ ペガサス トレイル GORE-TEX、ナイキ ペガサス 41 GORE-TEX も展開。
また2025年春には、ペガサスシリーズのクッション性とサポート性を受け継ぎ、初めて立体的な形状に合わせてデザインされたエア ズーム ユニットを搭載した「ナイキ ペガサス プレミアム」の発売も予定している。
構成/Ara