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【テスタの投資じゃない話】麻雀ブームで見えた投資との共通項

2024.04.29

最近、Mリーグが人気ですよね。ポーカーや競馬も流行ってるみたい

 皆さん、こんにちは。株式投資家のテスタです。ある意味で〝未来予測〟を仕事にしている僕が「世の中の流行を斬る」という連載が始まりました。日経平均株価が2月22日終値で3万9098円68銭となり、バブル時代の史上最高値をついに更新しましたね。これからの世の中はどうなっていくのか……それを紐解くヒントを、流行を分析することで見つけられればと思っています。

 さて。最近、周りの人から「テスタさんって麻雀やらないんですか?」と聞かれることが増えました。麻雀のプロリーグ戦「Mリーグ」が人気ですもんね。麻雀以外にもポーカーや競馬なども流行っているのを感じます。なぜ人気なのでしょうか。恐らく「ギャンブルブーム」とひとくくりにしてはいけないような気がします。

麻雀研究すれば期待値をプラスにできるのが麻雀。〝観る雀〟の楽しさも人気の一因になっている。

ギャンブルかどうかは「期待値が高いか低いか」

 コロナ禍でテーマパークや映画館、パチンコなどがダメージを受ける中、競馬は数少ない成長した娯楽産業でした。競馬にはもともと電話やパソコンで投票(馬券購入)できる仕組みがありますが、スマホでも投票できるとあって、コロナ禍の巣ごもり需要で一気に普及したようです。スマホゲーム『ウマ娘』の大ヒットも追い風になりましたね。

 一方で、最近は「アミューズメントカジノ」という、お金を賭けずにゲームセンター感覚で遊べるお店が急増しているようで、ポーカーがブームとなっています。こちらは競馬などとは変わって、コロナが収束して実際にアミューズメントカジノに行ったり、イベントが開催されるようになったことが要因でしょう。どちらも新型コロナがきっかけではありますが、ブームの起こり方が違うのはおもしろいですね。

 麻雀も競馬もポーカーも、その他のカジノゲームも一般的には「ギャンブル」とひとくくりにされます。しかし、その本質は金銭の授受ではないと思います。僕にとってギャンブルか否かの基準は「勝てるか勝てないか」、別の言い方をすると「賭けた金額より期待値が高いか低いか」。

 その視点でいうと、宝くじなんて絶対にダメだし、長期的にはほとんどのカジノゲームも勝てません。カジノで勝てるのは、弱い相手と戦うポーカーか、ブラックジャックでカウンティングするくらいしかないと思っていますが、多くのカジノでは禁止されている攻略法なので現実的かどうか……。

 ということで、期待値をプラスにできるのは、株やパチンコ、麻雀、競馬、ポーカーくらいでしょうか。競馬は25%ほどの〝テラ銭〟を含めても、研究したら勝てると思っています。つまり、僕の中ではギャンブルではないということです。「運の要素があるかどうか」は関係ありません。もちろん、株式投資も期待値をプラスにできるので、ギャンブルではないと考えています。

 そういう意味ではギャンブルが流行っているのではなく、もう少し「麻雀やポーカーなどのメンタルゲームが流行っている」とか、「若い人の間で競馬の魅力が浸透してきた」とか、分析を細分化すべきなのでしょうね。ちなみに僕は麻雀もポーカーもやったことがありません。始めたらハマっちゃいそうなので(笑)。当然、賭け麻雀をやったこともない。違法行為はダメですよ。

文/テスタ

流行を斬る!

【1】コロナ禍で起きたブームとコロナ収束で起きたブームがある
【2】ギャンブルブームなように見えるが本質は「お金の授受」ではない
【3】「実力で勝つことができるか?」がギャンブルか否かの分かれ道

テスタさんテスタさん
2005年、300万円を元手に株式投資を開始。主にデイトレードで利益を上げ、6年目で億トレーダーに。2015年からは中長期投資も始める。収支は19年連続プラスで、株の生涯獲得利益は100億円を超える。

構成/向井翔太

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