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不動産のプロが選んだ環境に配慮したおすすめの設備、3位太陽光発電、2位節水トイレ、1位は?

2024.04.20

2024年4月より「建築物省エネ法に基づく建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示制度」が開始された。

消費者等が建築物を購入・賃借する際に、省エネ性能の把握や比較ができるようにする制度で、省エネ性能への関心を高め、省エネ性能が高い住宅・建築物の供給が促進される市場づくりを目的として制定された。

アットホームは、「建築物省エネ法に基づく建築物の販売・賃貸時の省エネ性能表示制度」の開始を受け、全国のアットホーム加盟店を対象に実施したアンケート調査の結果をもとに、『「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備 2024」ランキング』を発表した。

不動産のプロが選ぶ!「環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備 2024」ランキング

不動産のプロである不動産会社の人に、環境に配慮した住まいにおすすめの条件・設備を聞いたところ、「複層ガラス」が1位、「節水トイレ」が2位、「太陽光発電システム」が3位という結果に。

1位の「複層ガラス」は、2023年度調査に引き続きトップとなった。複層ガラスを選んだ理由を不動産のプロに聞いたところ、「外気の遮断で冷暖房の削減につながるため。自宅も全て複層ガラスにリフォームし効果を実感した」「窓リフォーム補助金などの施行で、関心が高まっている」「断熱性の高さは、電気ガス料金の抑制に直結するため」という声が寄せられた。

2位は「節水トイレ」で、36.5%。不動産のプロからは、「10年前と比較し大幅に節水効果があり、マンションなどでも積極的に採用されているため」という声が上がっている。

3位の「太陽光発電システム」は、2023年度調査と同様トップ3にランクイン。「数年前から太陽光発電に関する話が増えている」「太陽光発電の需要が続いているため」など、「太陽光発電システム」に対する問合せが増えているというコメントが多数集まった。

■不動産のプロに聞いた!省エネ性能を知る際に見るべきポイント

・省エネ性能ラベルで、家の形マークで表示されている断熱性能等級を見ると良いです。家の形マークの数が多いほど、断熱性能が高いことを示しています。
・複層ガラス、樹脂製サッシ枠、追焚き機能、保温性の高い浴槽かどうか。玄関扉の断熱性能も見ることをおすすめします。
・お客さまには、外断熱工法をおすすめしています。
・壁の厚さ・断熱材の種類・窓の断熱性能を確認すると良いです。

調査概要
調査対象:売買仲介、注文住宅、建売分譲、買取・再販を主業務とする全国のアットホーム加盟店
有効回答数:723サンプル
調査主体:アットホーム株式会社
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2024年1月16日(火)~1月23日(火)

関連情報
https://athome-inc.jp/news/data/questionnaire/

構成/Ara

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