ジェンハイジャパンは、クラウドファンディングサイト「makuake」で2,298万920円の応援購入額を達成した全自動猫トイレ「Neakasa M1」の一般販売を開始した。価格は75,000円。
ゴミ捨ては2週間に1回でOK!
「Neakasa M1」が、猫の出入りを感知する高精度センサーを搭載した全自動猫トイレ。猫がトイレから出ると自動的に排泄物の掃除がスタートするという仕組みで、トイレ部分がゆっくりと前後に動くことで、猫砂と排泄物を振り分け、排泄物だけを本体下にあるゴミ箱へと落としてくれるのだ。
しかも、11.23リットルの大容量ゴミ箱を搭載しているので、ゴミ捨ては2週間に1回でOK。トイレのスペースとゴミ箱が完全に分離しており、排泄物を掃除した後ゴミ箱を密封するため、臭いが漏れにくいうえ、ゴミ箱にたまった排泄物は、トレーを引き出して、ゴミ袋の紐をギュッと引いて口を閉じれば、ポイッと捨てられるので、手を汚さずに猫砂を処理することが可能なのも嬉しいポイントだ。
また、屋根なしのオープン&広々設計なのも特徴で、大きな猫でも使いやすく、好きな体勢でトイレができるとのこと。もちろん、安全性にも考慮しており、高精度赤外線センサー5つ+重量センサー4つの計9つのセンサーを搭載しているので、掃除中に猫が入ってきても、自動で停止するという。
さらに、専用アプリを用意しているのも、本製品の大きな魅力のひとつ。アプリと連携することで、スマホから、外出先から猫のトイレの時間や回数を確認したり、掃除のタイミングを遠隔操作したりすることができるのだ。
主な仕様は、本体サイズが幅591×奥行525×高さ512mm。トイレサイズが幅434×奥行420×高さ400mm。本体重量が10.35kg。トイレ容積が7.17L。ゴミ箱容量が11.23L。動作音が±50dB。
構成/立原尚子