粒が立ってもちもち、つやのあるごはんに炊き上がる！新加熱制御を搭載した東芝の真空圧力IHジャー炊飯器「RC-10ZWW」

2024.04.16

東芝ライフスタイルは、真空圧力IHジャー炊飯器のフラッグシップモデル「RC-10ZWW」を2024年6月上旬に順次発売する。価格はオープン。店頭想定価格は147,000円前後。カラーはグランブラックとグランホワイトの2色を用意する。

↑「RC-10ZWW」

おいしさを追求した炊飯コース「極匠」も新設！

「RC-10ZWW」は、大火力と多段階火力調節により、ふっくらと粒が立つ甘みのあるご飯に炊き上げる「炎匠炊き」を採用した製品。最大の注目ポイントは、従来機種に搭載している大火力と多段階火力調節、大きく回転する熱対流に加え、圧力と加熱を連動制御し、沸騰時の内釜内の熱対流をさらに促進させた「匠の追い炊き」を新搭載したところ。これによりお米に均一に熱を伝え、しっかりと粒立ちの良い、もちもちとしたつやのあるごはんに炊き上げる。また、「匠の追い炊き」を活かして、おいしさを追求した炊飯コース「極匠（ごくじょう）」も新設した。

さらに、スマートフォンとの連携にも対応。同社のスマートフォン専用アプリ「IoLIFE」では、炊飯状況の確認や、外出先から炊き上がり予約時刻の変更などが行える便利な機能を搭載。さらに、」離れて暮らす家族の炊飯状況がわかる「みまもり通知設定」や、お米を買った時に購入量をアプリに登録しておけば、炊飯のたびに残りの量を自動計算し、お米がなくなりそうになると通知してくれる「お米の在庫量通知」、お米の銘柄設定を変更できる「銘柄送信」などの新機能を搭載し、より便利になった。

主な仕様は、最大炊飯容量が1.0L （約5.5合）。内釜が備長炭かまど丸釜。外形寸法は253×328×246mm、質量は約6.3kg。消費電力は1,420W。抗菌しゃもじと計量カップが付属する。

このほか、真空圧力IHジャー炊飯器の新製品として、「RC-10MGW」と「RC-10HGW」も7月上旬に発売する。いずれも、「炎匠炊き」を採用した製品で、「匠の追い炊き」も新搭載。最大炊飯容量は1.0L （約5.5合）で、内釜は「RC-10MGW」が備長炭かまど丸釜、「RC-10HGW」が銅かまど丸釜を採用する。

価格はいずれもオープンで、店頭想定価格は「RC-10MGW」が76,000前後、「RC-10HGW」が 51,000円前後。両機種ともにカラーはグランブラックとグランホワイトの2色で展開する。

↑「RC-10MGW」