「ハラカド」を象徴した、クリエイターとのイベントコンテンツを多数展開
■「水曜日のカンパネラ」など様々なクリエイターと「ハラカド」がコラボしたショートフィルム
ショートフィルム撮影風景
「ハラカド」開業コンテンツとして、総勢約300人のスタッフやクリエイターとともに約40時間にわたる撮影を敢行。音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」が「ハラカド」開業を記念して特別に制作した『四天王』をバックに、ボーカルの詩羽さんが主演を務める作品が完成した。
ショートフィルムには、様々な分野で活躍するアーティスト、ダンサーに加え、次世代のカルチャーを担う学生や、「ハラカド」に入居するテナント従業員約100人も出演。ともにコンテンツ制作に取り組んだ。
ショートフィルムは開業日の2024年4月17日(水)に「ハラカド」屋上に設置するモニターと同時に「オモカドビジョン」で30秒素材が公開され、今後長尺のフルバージョンも公開予定。
■4階ハラッパ:「NATURE CROSSING」
「NATURE CROSSING GARELLY」イメージ
「NATURE CROSSING GARELLY」は 様々な人や文化が忙しく行き交う大都会と、 静かな時間が流れる大自然とが交わる、 原宿に誕生した新たな「横断歩道」。
HYTEK社と協業し、第一弾としてパラオを題材にした没入型の体感コンテンツを提供する。地面に広がるのは、遠く離れた南国のビーチなど地球上に実在する景色。アスファルト上に敷かれたはずの横断歩道が、インタラクティブコンテンツにより歩行者達を美しい自然の景色へと誘う。
■6階:岡本太郎氏の絵画「夢」の展示
渋谷区との文化振興の一環で、「ハラカド」6階の壁面に岡本太郎氏の絵画「夢」が展示される。本作品は1961年に、岡本太郎氏により、長年交流のあった老舗フランス菓子コロンバンの創業家の為に制作・寄贈されたもの。
コロンバン店内での展示を経て、当地渋谷区神宮前の旧原宿本社で保管されていたものを、旧蔵の原山優子氏から渋谷区に寄贈され、「ハラカド」開業に合わせて6階にて展示する運びとなった。
未発表テナント等についてh2
■「ハラカド」にオープンする新たな4店舗を発表
これまでに発表した店舗に加え、新たに4店舗のが開業が決まった。
6階には、1日を通して気軽にお酒を楽しめるバー業態の「THE STANDARD DRINKS」がオープン。他飲食店舗とのクロスオーダーで、食事にあったお酒やドリンクを楽しめる。
2階には、カルチャーやアートが融和した新感覚をシャープに表現するモードブランド「HARE」が、1階には人気ファッションブランド「led.tokyo」などを運営するレザボアが2024春夏に新たにローンチしたジュエリー・バッグブランド「BILAN」の初の旗艦店がオープン。
また、今夏には、来るたびに新しい発見がある、特別な麦わらストア「ONE PIECE MUGIWARA STORE HARAJUKU」がG階に誕生する。
■同建物内に、路面店とシブヤフォントによるギャラリー&イベントスペースがオープン
1階の明治通りに面した区画には「ゼニス ブティック表参道」が、2024年4月17日(水)にオープンする。
150年以上に渡り、スイスの時計製造をリードするウオッチマニュファクチュール ゼニス。メゾンを象徴する星からインスピレーションを得た、輝くライティングが印象的な最新デザインの空間にて、ゼニスの歴史とクラフトマンシップを堪能できる世界観と共にショッピングの時間を楽しめる。
また7階には、一般社団法人シブヤフォントによるダイバーシティ&インクルージョンを体現するギャラリー&イベントスペース「シブヤフォントラボ」が、2024年4月17日(水)にオープン。
新たなラボでは、「ハラカド」に入居する店舗やクリエイターとも連携しながら、障がいのある人とそのコミュニティが、今までにない新たな交流を生み出し、障がいのあるなしに関わらず、誰もが“へんしん”できる場所として運営される。
施設概要
施設名称/東急プラザ原宿「ハラカド」
竣工/2023年8月31日
開業予定/2024年4月17日
所在地/東京都渋谷区神宮前六丁目31番21号
店舗数/75店舗
営業時間/物販・サービス店舗 11:00~21:00、飲食店舗 11:00~23:00 ※一部店舗は異なる
共同事業者/東京地下鉄株式会社
運営者/東急不動産株式会社 ※東急不動産SCマネジメント株式会社、東京地下鉄株式会社、株式会社コロンバン所有床含む(同建物内に別途、渋谷区・株式会社邱プラン所有床あり)
関連情報
https://harakado.tokyu-plaza.com/
構成/清水眞希