近年、「ウェルビーイング」に対する社会での注目が高まり、内閣府や厚生労働省も重視している。ウェルビーイングとは、個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念だ。
※厚生労働省資料より引用
安心で利便性の高い決済手段は快適な生活に欠かせない。そこでVisaは、マクロミルに委託し、Visaデビットの利用と暮らしの満足度を調査するため、「お金の管理とウェルビーイングに関する調査」を行なった。
Visaデビット利用者は「自由に使える時間」や「好きなことへの出費」が増えることで生活の満足度がUP
ウェルビーイングに関する複数の指標で、Visaデビット利用者は、一般より満足度が高いことが判明。今回5つの項目についての満足度を聞いたところ差が大きいのは「人間関係」と「健康状態」であった。
「健康状態」ではVisaデビット利用者は一般より3.8%高く、「健康状態」は2.5%高くなっている。
フィジカルな満足度では、「自分のために自由に使える時間」への満足度は、一般が47.3%に対し、Visaデビット利用者は53.1%と5.3%高く、Visaデビット利用者は、時間的ゆとりがあることが分かる。特にVisaデビット利用者の大学生は、一般と比較しても10%以上高いことが判明。
フィナンシャルな満足度では、「日々の収支管理」への満足度で、大学生では、Visaデビット利用の大学生は一般の大学生より5%以上高く、上手に収支管理ができていることがうかがえる。
Visaデビット利用者は「好きなことへの出費」への満足度は、一般が9.4%に対してVisaデビット利用者が11.9%と2.5%高いという結果に。
具体的にはVisaデビットを利用してから、ヶ月あたりに趣味や好きなことに費やせる金額が増えた人は全体で59.7%。特に20代、大学生、社会人3年目がいずれも70%以上と若年層で高い結果であった。
Visaデビット利用者は「自分のために自由に使える時間」、「日々の収支管理」、「好きなことへの出費」と、時間とお金に関する満足度が高いことがわかる。
Visaデビットを利用することで、何が変わったのかを聞いたところ、最も多かったのは「収支を気にするようになった」で72.2%、次に「お金管理の意識が高くなった」で66.8%であった。Visaデビットを利用することで、収支やお金管理への意識が高まったことがうかがえる。
「計画的な支出や貯蓄を行う上で、デビットカードの特徴のうち、プラスに働いているもの」は、と質問したところ、「使う度、即時に預金口座から引き落とされる」機能が全体で75.8%と最多。「利用可能範囲は預金口座の範囲内」機能も49.3%と高い値であった。
Visaデビットを利用して、収支やお金管理への意識が高まり、お金を管理できるようになったことにより、自分自身の自由に使える時間や、好きなことへの出費の満足度が高まったと考えられる。
このことからも、日々の生活の中でVisaデビットを使うことでより多くの人のウェルビーイング、生活への満足度を高めることが期待できる。
調査概要
調査委託先:マクロミル
調査対象者:調査1 全国の18-69歳の男女3,709人
調査2 全国の18-69歳の男女3,708人
調査実施期間:調査1 2023年12月26日~2023年12月28日
調査2 2024年02月05日~2024年02月06日
関連情報
https://www.visa.co.jp/pay-with-visa/find-a-card/debit-card.html
構成/Ara