ツインバードが新開発のブレードで静音性と大風量を実現したサーキュレーション扇風機を発売

ツインバードは、「サーキュレーション扇風機(EF-E952W)」と「サーキュレーション扇風機3D(EF-E951W)」を2024年4月11日に発売する。価格はオープン。直販価格は「サーキュレーション扇風機(EF-E952W)」が14,800円、「サーキュレーション扇風機3D(EF-E951W)」が19,800円。

ジェットエンジンの羽根の設計実績があるターボブレード社とともに開発した〝エクセルブレード〟を採用！

いずれも、ジェットエンジンの羽根の設計実績がある、ターボブレード社と新開発した“エクセルブレード”を採用したサーキュレーション扇風機。ジェット機のエンジンと同じ思想で設計したという“エクセブレード”は、直径約30cmの羽根9枚で構成され、静音かつ大風量を実現。運転音を最小風量(10m3/min)で20dB以下、最大風量(50m3/min)で50dBに以下に抑えたうえ、一方向へ直進性の強い風を大量に送ることもできるため、シーリングファンのように首振り不要での空気循環を可能にした。

また、10段階のきめ細かな風量調節が可能なほか、空気循環や換気に適した「サーキュレーションモード」、風量の強弱を自動で切り替えられる「リズムモード」、風量を段階的に自動で下げて運転できる「おやすみモード」の3種類のモードも搭載。

さらに、約2/4/6/8時間のなかで設定可能なオンタイマー機能、8時間のオートオフタイマー機能、約1/2/4/6時間で選べるオフタイマー機能も実装。このほか、前ガード・羽根・後ガードは水洗いできるので、衛生的に使うことができるのも嬉しいポイントだ。

なお、「サーキュレーション扇風機3D」には、左右最大約120°に加えて、上下最大約100°の自動首振りを同時に行なう3D首振り機能を搭載。サーキュレーションモード時に3D 首振り機能を使うことで、衣類に直接風を届けられ、自然乾燥と比べ素早く乾燥できる。

主な共通仕様は、羽根径が約30cm。運転音が最小20dB(風量1)、最大50dB(サーキュレーションモード)。最大風速が180m/min。最大風量が50m3/min。付属品がリモコン、リモコンホルダー、リチウム電池（CR2025）。

「サーキュレーション扇風機」の本体サイズは約W350×D350×H730～925mm、重量は約3.7kg。首振り機能は、左右首振り(自動)が約45°/75°/120°、上下首振り(手動)が上方向約90°/下方向約10°。

「サーキュレーション扇風機3D」の本体サイズは約W350×D350×H740～905mm、重量は約4.7kg。首振り機能は左右首振り(自動)が約45°/75°/120°、上下首振り(自動)が約100°。

製品情報
https://store.twinbird.jp/products/efe952
https://store.twinbird.jp/products/efe951

構成／立原尚子