2024年6月6日のグランドオープンが迫った東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」。精巧な1/25スケール模型で、一足先に各エリアを巡っていこう。
オリエンタルランド
代表取締役会長兼CEO
髙野由美子さん
「『ファンタジースプリングス』が加わることで、世界が注目するオンリーワンの場所になっていくと確信しています」
ディズニー映画の世界を壮大なスケールで描く
2024年6月6日に開業する東京ディズニーシー8番目の新テーマポートとなる、「ファンタジースプリングス」。そのグランドオープン100日前をお祝いするセレモニーが「ホテルミラコスタ」で開催された。
「ファンタジースプリングス」は、東京ディズニーシー開業以来最大となる総開発面積約14万㎡、構想期間を含め約10年、総投資額約3200億円をかけて開発。世界初のアトラクション、レストランやショップホテルなどの新施設も導入される。
セレモニーに登壇したオリエンタルランドの代表取締役会長兼CEOである髙野由美子さんは、コロナ禍を乗り越えて建設されたことをふまえ、「本プロジェクトは、日米の垣根を越え、強力なパートナーシップのもと、世界に誇れる新たなディズニーファンタジーの世界を作り上げました」と、満面の笑みで挨拶をした。
「ファンタジースプリングス」は、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマに、ディズニー映画を題材とした「フローズンキングダム」(『アナと雪の女王』)、「ラプンツェルの森」(『塔の上のラプンツェル』)、「ピーターパンのネバーランド」(『ピーター・パン』)の3つのエリアに加え、ディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成されている。
セレモニー1/25スケールのエリア模型もお披露目。テーマポート内の様子だけではなく、アトラクションの模型や、各アトラクションのキャストが着用するコスチューム、さらに、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」のアメニティーや、宿泊者限定のアイテムや料理メニューなども展示された。
あまりに壮大なスケールにディズニーファンならずとも、期待値もマックス。オープンに先立ち、誌面で「ファンタジースプリングス」の世界を体験してみよう。
DIME5月号は「テーマパーク」と「ビジネスリュック」の大特集、玉川 徹、風間俊介、足立梨花、ヤーレンズが登場!!
いよいよ春到来、GWの予定を検討している人も多いのでは?
今月のDIMEは「テーマパーク」の大特集!
なんと50Pのボリュームでビジネストレンドマガジンの視点からテーマパークの魅力やビジネス戦略を徹底解剖!
もちろんお出かけ時に役立つお得な情報も満載です!
仕事でも休日にも使えるビジネスリュック&スニーカー特集と合わせて是非お楽しみください。
また、この号から新連載も続々スタートし、さらにパワーアップしたDIME5月号、是非チェックしてみてください。