帰宅時間に合わせてリモートで洗濯開始！東芝がタテ型洗濯乾燥機にIoT機能を実装したスマホ連携モデルを発売

2024.04.10

東芝ライフスタイルは、タテ型洗濯乾燥機2機種「AW-12VP4」「AW-10VP4」と、全自動洗濯機1機種「AW-7DH4」を2024年7月に発売する。価格はいずれもオープン。店頭予想価格は「AW-12VP4」が270,000円前後、「AW-10VP4」が250,000円前後、「AW-7DH4」が140,000円前後。

ドラム式洗濯乾燥機のみに搭載していたIoT機能をタテ型洗濯乾燥機にも実装！

■タテ型洗濯乾燥機「AW-12VP4」「AW-10VP4」

「AW-12VP4」と「AW-10VP4」は、水道水を抗菌水に変えて洗濯のたびに衣類を抗菌し、ナノサイズの泡「ウルトラファインバブル」の効果で汚れを落として黄ばみも抑制する「抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wダブル」を搭載した、洗濯・脱水容量12kg/10kgのタテ型洗濯乾燥機。

ドラム式洗濯乾燥機のみに採用していたIoT機能を新搭載したところが最大の特徴で、これにより、専用のスマートフォンアプリで外出先からでも洗濯機を操作でき、帰宅時間に合わせて洗濯を開始することも可能になった。

また、お手入れのし忘れを防ぐことができるよう、槽洗浄の目安をサインの点滅で知らせる「槽洗浄めやすサイン」も新たに搭載。さらに、デザインも刷新。ラグジュアリーブランドやコスメパッケージでも採用されている、見る角度によって色が変化する偏光パールをULTRA FINE BUBBLEロゴに使用し、本体色それぞれに合う色を配合したことで、高級感を感じられるデザインに仕上がっている。

「AW-12VP4」の主な仕様は、洗濯・脱水容量が12kg、洗濯～乾燥･乾燥容量が6kg。目安時間は洗濯時が約43分、洗濯～乾燥時が約210分。標準使用水量は洗濯時が約139L、洗濯～乾燥時が約120L。運転音は洗いが約29dB、脱水が約37dB、乾燥が約45dB。消費電力は洗濯時が570W、乾燥時が1,250W。総外形寸法は637×650×1,170mm、重量は約58kg（ともに給・排水ホースを含む）。本体カラーはボルドーブラウン。

↑AW-12VP4（ボルドーブラウン）

「AW-10VP4」の主な仕様は、洗濯・脱水容量が10kg、洗濯～乾燥･乾燥容量が5kg。目安時間は洗濯時が約35分、洗濯～乾燥時が約170分。標準使用水量は洗濯時が約119L、洗濯～乾燥時が約110L。運転音は洗いが約29dB、脱水が約37dB、乾燥が約45dB。消費電力は洗濯時が770W、乾燥時が1,250W。総外形寸法は637×650×1,042mm、重量は約56kg（ともに給・排水ホースを含む）。本体カラーはボルドーブラウンとグランホワイト。

↑AW-10VP4（グランホワイト）

■全自動洗濯機「AW-7DH4」

「AW-7DH4」は、「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」を採用した、洗濯・脱水容量7kgの全自動洗濯機。注目ポイントは、同社インバーター洗濯機で好評の「Ag＋抗菌水」機能を洗濯容量7kgタイプに新搭載したところ。これにより、水道水を抗菌水に変化させ、洗濯のたびに衣類を抗菌することができるようになった。

また、槽洗浄の目安をサインの点滅で知らせる「槽洗浄めやすサイン」や、1kgの衣類なら約10分で洗濯できる「スピードコース」を搭載。さらに、2つ折れのふたを新採用したことで、前機種「AW-7DH3」より110mm低いふた折りたたみ時高さを実現。洗濯機上方の棚にあたりにくい高さになった。

「AW-7DH4」の主な仕様は、洗濯・脱水容量が7kg。目安時間は洗濯時で約47分。標準使用水量は洗濯時で約109L。運転音は洗いが約34dB、脱水が約37dB。消費電力は洗濯時で390W。総外形寸法は555×567×998mm、重量は約35kg（ともに給・排水ホースを含む）。本体カラーはピュアホワイト。

↑AW-7DH4（ピュアホワイト）