動物性食品の摂取を控える人の75.4%が食に関する制限を理由に食事会を「断ることがある」
動物性食品の摂取を控えている人の75.4%が、自身の食事に関する制限を理由に食事会を断ることがある、77.0%の人が「公表することで今後食事に誘われづらくなると思う」と回答。
また、食事会参加者にご自身の食事に関する制限を伝えにくい/公表しづらいと感じる理由として、43.1%が「気を遣わせたくない」、44.8%が「公表した後に説明するのが面倒だから」と回答していた。(複数回答有)
前の質問の回答と同様に、食事に関する制限のある人は、食事会参加者から自身がどのように見られているかを気にしており、結果として多数の初対面の方との食事会に参加しづらくなっている状況が伺える結果に。
本調査では、食事に関する制限がなく、これまで食事会の幹事を経験したことがある人にも調査を実施。
約70%以上の幹事経験者はお店を選ぶ際「価格帯」「お店の立地」「提供メニュー」に気を遣っている一方で、「参加者の食に関する制限」に関しては、83%の人が気を遣っていないことが判明した。
調査概要
調査名:春の歓迎会に関する意識調査
調査手法:インターネット調査
調査時期:2024年3月18日~26日
調査対象:本国内在住20-60代男女 計800名
食事に関する制限のある方 600名
1.食物アレルギーを保有している人 408名
2.動物性食品を控えている人 300名
※1且つ2である108名を含む
食事の制限がない幹事経験者200名
※BEYOND FREE(テーブルマーク株式会社)調べ
構成/Ara