出会いが増える春は、初対面の人と食事をする機会も増える。一方、食物アレルギーのある人や動物性食品の摂取を控えている人など、食事内容に制限がある人もいるだろう。
テーブルマークが展開するBEYOND FREEは、多数の初対面の人との食事の機会が増える歓迎会シーズンに焦点をあて、春の食事会で抱えやすい悩み・想いを探るべく、食物アレルギーのある人・動物性食品の摂取を控えている人・目立った食事の制限がない幹事経験者の人 計800名を対象に「春の歓迎会に関する意識調査」を実施した。
食に関する制限のある人が食事会でストレスを感じる理由1位は「食べられるものがない/少ないから」
食に関する制限のある人のうち68.6%は、自身の食事に関する制限を理由に、初対面の人が集まる食事の際に「ストレスを感じる」と答えた。
食物アレルギーのある人では63.5%が、動物性食品の摂取を控えている人だけの調査では81.7%の人が「ストレスを感じる」と回答。
ストレスを感じる理由として、46.8%と最も多く回答が集まったものは「食べられるものがない/少ないから」。次点で、30.8%が「アレルゲンフリーメニュー・ヴィーガンメニューのクオリティや安全性が不確かであるから」と回答した。
食事会で提供される食事やお店に対する不安や悩みが顕著になる一方で、25.2%の人は「同席者が食事制限について理解してくれないから」といった、多数の初対面の人から受ける印象に対しても「ストレスを感じている」ことが伺える。
また、71.5%の人は、食事会で食べられないものがあった際に、周りの人に気づかれないよう「そっと食べない」ことがあるという回答も。