車の購入・買い替えを検討する際、割高な新車ではなく、コスパの良い中古車に惹かれるというカーユーザーは多いことだろう。
では、中古車販売店でもっとも人気の価格帯、ボディタイプはいったい何か?
oricon MEはこのほど、過去3年以内に中古⾞販売店の店舗で中古⾞を購入したことのある全国の18〜75歳までの1,667人が回答した調査結果を、『中古⾞販売店』利⽤実態データとして発表した。
価格帯は「100-199万円」が最多40.5%、ボディタイプは「軽⾃動⾞」が最多34.1%
今回、過去3年以内に中古⾞販売店の店舗で中古⾞を購入したことのある18〜75歳までの1,667人(調査期間︓2023年12月14日〜2023年12月25日)に聴取した回答をもとに『中古⾞販売店』の利⽤実態データを集計した。
まずは、「購入した中古⾞の価格/ボディタイプ」について聴取したところ、「100-199万円」が最多で40.5%となった。また、「購入した中古⾞のボディタイプ」については、「軽⾃動⾞」が最も多く34.1%となった。
購⼊した中古⾞のエンジンタイプは「ガソリン⾞」が72.3%、「HV」が21.1%、「EV」は0.6%
続いて、「購入した中古⾞のエンジンタイプ」について聴取したところ、「ガソリン⾞」が最も多く72.3%、次いで「HV(ハイブリッド⾞)」が21.1%、「ディーゼル⾞」は5.5%となった。また、「EV(電気⾃動⾞)」は0.6%、「PHV(プラグインハイブリッド⾃動⾞)」は0.5%となった。
また今回、「次回購入したいエンジンタイプ」についても聴取したところ、「ガソリン⾞」は40.0%、「HV(ハイブリッド⾞)」が39.1%で「ガソリン⾞」に迫る割合となり、次回は「HV」を購入したいと考えている人が多いことがわかった。一方、「EV(電気⾃動⾞)」は5.0%、「PHV(プラグインハイブリッド⾃動⾞)」は4.5%と増加したものの、合計でも全体の1割未満にとどまった。