ベンキュージャパンは、ゲーミングプロジェクター「X Series」から、手軽に持ち運ぶことを想定して設計した4Kポータブル短焦点ゲーミングプロジェクター「X300G」を2024年4月10日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は280,000円前後。
コンパクトながら約1.5mの距離で100インチの大画面投影が可能!
「X300G」は、コンパクトながら約1.5mの距離で100インチの大画面を映し出せる短焦点設計のゲーミングプロジェクター。投写方式は単板DLP方式で、解像度は4K UHD(3,840×2,160)、輝度は2,000ルーメンを実現。色彩はDCI-P3を84%、Rec.709 を95%カバーし、リフレッシュレートはフルHD解像度時で240Hz、応答速度はフルHD/240Hz動作時で4.2msに対応する。
また、オートフォーカス、自動縦横回転台形補正、光学式の電動ズーム機能により、部屋の高さや広さに合わせて柔軟な設置ができるのも特徴。さらに、ゲームジャンルの特性に合わせた映像とサウンドを最適化する「ゲームモード」や、ゲームタイトルに合わせたカラー設定をPCから読み込ませることができる機能「SettingXchange」、映像入力を切り替える際に家庭用ゲーム機と連動し、映像モードとサウンドモードの切り替えを自動かつシームレスに行なう「オートゲームモード」も採用する。
もちろん、音響にもこだわっており、8W×2のステレオスピーカー内蔵により、迫力あるサウンドを実現。このほか、Android TVドングルも同梱し、ゲームのみならず、Prime VideoやNetflix、YouTubeなどさまざまな動画配信サービスを楽しむことが可能だ。
外形寸法は約W212×H180.9×D194.8mm、重量は約3kg。インターフェースはHDMI×1、mini HDMI×1(Android TV用内部ポート)、USB Type-C×1、USB Type-A×1を装備する。
製品情報
https://www.benq.com/ja-jp/projector/gaming/x300g.html
構成/立原尚子