スマホの普及により、今や〝1億国民総カメラマン時代〟といっても過言ではない! ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでの「おいしい思い出」を美しく残すための撮影テクを、プロのフードカメラマンのご指導のもと、編集部員がスマホで実践した。
教えてくれたのは……
フードカメラマン
安河内 聡さん
フードやポートレートを得意とするフォトグラファー。49歳にして、今回が〝初ユニバ〟だ。
【1】キノピオ・カフェ
(スーパー・ニンテンドー・ワールド)
ニンテンドーのゲームの世界を再現したエリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」内にあるレストラン。内装もスーパーマリオの世界観で統一され、マリオのキャラをイメージした〝映えるメニュー〟がいくつも用意されている。時間によっては混雑が予想されるため、朝のうちに訪れて〝モーニング〟として利用すると待ち時間が少なくすむ可能性が高い。
オススメ映えフード
スーパーキノコ・ピッツァボウル 〜マッシュルーム入りトマトソース〜
マリオ・バーガー 〜ベーコン&チーズ〜
ルイージ・バーガー 〜グリーンカレー・チキン〜
キノピオ・カフェには、マリオのキャラをテーマにしたハンバーグやオムライスなど、子供たちが大好きなメニューがいっぱい。
家族で訪れて何種類もフードを注文すると、フードのみをフレーム内にきっちり収めたくなり真俯瞰から撮りがち。すると、メリハリのない写真になってしまう。
〈マル秘撮影テク〉内装を生かした〝ヌケ感〟で差をつける!
安河内さんは「かわいくて色味も豊かな内装なので、それを生かしたいですね」と言う。背景をあえて広めに写し込み、画面全体に〝ヌケ感〟を出すことによって、より一層フードを引き立たせるというテクニックだ。
狙い目のフォトスポットはここだ!
キノピオキッチンの前
ホール中央でもヌケ感のある写真は撮れるが、壁際の席ならキノピオが調理している風景を収めることも。
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