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レノボが「ThinkPadシリーズ」の最新ラインアップを発表、コラボレーション体験、アクセシビリティ、サステナビリティへの対応を強化

2024.03.29

レノボ・ジャパンは、「ThinkPadシリーズ」の最新ラインアップとして、「ThinkPad X1 Carbon Gen 12」「ThinkPad X1 2-in-1 Gen 9」など計14機種を発表。2024年3月26日から順次発売を開始した。

一部製品ではボリュームキーやエンターキーなどに新たにポジションバーを追加!

1992年の誕生以来、生産性向上を支えるためのワークツールとして進化を遂げてきた「ThinkPadシリーズ」。その最新ラインアップでは、コラボレーション体験とアクセシビリティ、サステナビリティへの対応を強化している。

コラボレーション体験の強化としては、「ThinkPad Tシリーズ」「ThinkPad Xシリーズ」は500万画素カメラを標準搭載。「ThinkPad X1シリーズ」では、さらなる高画質を実現した 4K 800万画素 MIPIカメラの選択が可能になった。

アクセシビリティ強化に関しては、一部製品においてボリュームキーやエンターキーなどに新たにポジションバーを追加。キーに触れることで位置や機能を理解できる設計とした。また、シリーズ横断でアスペクト比16:10の4辺狭額縁ディスプレイに移行し、背面排気デザインの採用を拡大。さらに、「ThinkPad X1シリーズ」では、クリックパッド(タッチパッド)の大型化に加えて、新たにトラッキング精度を高めた感圧クリックパッドを選択することができるようになった。

サステナビリティへの取り組みとしては、メンテナンス性の改善、環境負荷軽減の両輪での強化を設計段階から組み込んだ。メンテナンス性改善の観点では、修理のしやすさにこだわったThinkPadのコンセプトはそのままに、「ThinkPad T14 Gen 5」「ThinkPad T16 Gen 3」の大容量バッテリーモデルにおいて、任意のタイミングでユーザーがセルフサービスでバッテリー交換可能な設計を新たに実装。環境負荷軽減の観点では、新たに「ThinkPad X1 Carbon Gen 12」の天板フレーム部分にリサイクルカーボンファイバーを含有するなど、筐体、内部部品の両面で再生由来素材の使用を強化している。

■ThinkPad X1シリーズ

4辺狭額縁化を推し進めた薄型軽量ボディに高いパフォーマンスを凝縮した14型ノートPC「ThinkPad X1 Carbon Gen 12」と、回転型マルチモードPC「ThinkPad X1 2-in-1 Gen 9」をラインナップ。両機種ともに最高レベルのオンライン会議体験の実現に寄与する4K 800万画素 MIPIカメラが選択できる。

また、クリックパッドは大型化により、使い勝手が向上。これまでの4倍の解像度で高精度なトラッキングが行なえ、タッチ操作の追従性に優れた感圧クリックパッドを選択することもできる。さらに、「ThinkPad X1 Carbon Gen 12」には、天板フレーム部分にリサイクルカーボンファイバー含有素材を採用。堅牢性を保ちながらサステナビリティへの取り組みを強化している。

販売価格は「ThinkPad X1 Carbon Gen 12」が333,300円~、「ThinkPad X1 2-in-1 Gen 9」が371,800円~。

↑ThinkPad X1 Carbon Gen 12

↑ThinkPad X1 2-in-1 Gen 9

■ThinkPad Tシリーズ

コミュニケーションバーデザインを採用した4辺狭額縁化により、58Whrのバッテリー容量と携帯性を両立した「ThinkPad T14s Gen 5」、RJ-45を内蔵し、高い拡張性を備えた「ThinkPad T14 Gen 5」、16型大画面ディスプレイを採用した「ThinkPad T16 Gen 3」を用意。全機種ともに高画質な500万画素カメラを標準搭載し、質の高いビデオコラボレーションを実現する。

また、部品交換や修理が容易に行なえるよう、リペアラビリティを改善。「ThinkPad T14 Gen 5」「ThinkPad T16 Gen 3」の大容量バッテリーモデルでは、ユーザー自身でバッテリーを交換可能な機構を新たに採用している。

販売価格は「ThinkPad T14s Gen 5」が276,100円~、「ThinkPad T14 Gen 5」が246,400円~、「ThinkPad T16 Gen 3」が278,300円~。

↑ThinkPad T14s Gen 5

↑ThinkPad T14 Gen 5

↑ThinkPad T16 Gen 3

■ThinkPad X13シリーズ

13.3型ノートPC「ThinkPad X13 Gen 5」と、13.3型回転型マルチモードPC「ThinkPad X13 2-in-1 Gen 5」を用意し、いずれもCPUに最新のインテルCore Ultraプロセッサーを採用。また、両シリーズともに、500万画素カメラを標準搭載し、新たにカメラやマイクの設定に直感的にアクセス可能なTrackPoint Quick Menuにも対応する。

販売価格はいずれも299,200円~。

↑ThinkPad X13 Gen 5

↑ThinkPad X13 2-in-1 Gen 5

■ThinkPad X12 Detachable Gen 2

タブレットとしても、ノートPCとしても用途に応じて柔軟に利用できる12.3型脱着式マルチモード2-in-1。リサイクルマグネシウムや再生材含有率の高い再生材含有プラスチックの採用など、再生由来素材の採用を大幅に拡大し、サステナビリティへの対応を強化している。

販売価格は後日公開予定。

↑ThinkPad X12 Detachable Gen 2

■ThinkPad Lシリーズ

13.3型ラップトップ「ThinkPad L13 Gen 5」、13.3型回転式マルチモード2-in-1「ThinkPad L13 2-in-1 Gen 5」、14型ラップトップ「ThinkPad L14 Gen 5」、16型ラップトップ「ThinkPad L16 Gen 1」をラインアップ。「ThinkPad L16 Gen 1」は、「ThinkPad L15」の後継モデルで、4辺狭額縁化を推し進めながらアスペクト比16:10の16型ディスプレイを新たに採用。「ThinkPad L14 Gen 5」も16:10ディスプレイに刷新した。

また、「ThinkPad L14 Gen 5」と「ThinkPad L16 Gen 1」では、インテルCore Ultraプロセッサー搭載モデルと、AMD Ryzen 7035シリーズ・モバイルプロセッサー搭載モデルを用意する。

販売価格は「ThinkPad L13 Gen 5」が242,000円~、「ThinkPad L13 2-in-1 Gen 5」が258,500円~、「ThinkPad L14 Gen 5」が236,500円~、「ThinkPad L14 Gen 5」(AMD)が228,800円~、「ThinkPad L16 Gen 1」が236,500円~、「ThinkPad L16 Gen 1」(AMD)が228,800円~。

↑ThinkPad L13 Gen 5

↑ThinkPad L13 2-in-1 Gen 5

↑ThinkPad L14 Gen 5

↑ThinkPad L16 Gen 1

関連情報
https://www.lenovo.com/jp/ja/pc/

構成/立原尚子

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