DIME MAGAZINE
シロカは、独自技術「ふわビューン技術」を搭載したDC扇風機「DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇（SF-V191）」と「DC 3Dサーキュレーター扇風機（SF-C223）」を2024年4月6日に発売した。市場想定価格は「DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇（SF-V191）」が18,000円前後、「DC 3Dサーキュレーター扇風機（SF-C223）」が17,000円前後。
2種類の音声で楽しめる“音声操作”モデルと、衣類乾燥にも活躍する“3D首振り”モデルを用意！
「DC 音声操作サーキュレーター扇風機」と「DC 3Dサーキュレーター扇風機」は、羽根・ガード・モーターを組み合わせたシロカの独自技術「ふわビューン技術」により、静かで心地よい風とパワフルな風の両方を実現した扇風機。2024年モデルでは、「ふわビューン技術」による質の高い風はそのままに、さらに使い勝手を追求してリニューアル。扇風機のそばにいなくても、リモコンで首の向きを細かく調節できる「ここピタ」機能を搭載した。
■DC 音声操作サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇（SF-V191）
電源の入/切、風量の調節、左右首振りなどの操作を音声だけで行なうことができる音声認識機能を搭載したDC扇風機。2024年モデルでは、リズムモードのON/OFFやタイマーの設定も音声操作にも対応。また、応答音声は、18パターンの返事で答えてくれる従順な「ポチ」 と、ちょっぴりやんちゃな20パターンの返答が楽しめる「タマ」の 2種類から、その日の気分や好みに合わせて選ぶことが可能だ。
さらに、2024年モデルには、風を向けたい方向にリモコンの「ここピタボタン」を長押しし、止めたい位置でボタンを離すことで、首の向きを細かく調節することができる「ここピタ」機能を搭載。正面から左右60°の範囲で調節でき、欲しいところにピンポイントに風を届けることができる。なお、「ここピタ」は音声操作にも対応しており、手元にリモコンがないときでも使用することが可能だ。
もちろん、「ふわビューン技術」も採用し、心地よく眠れる静かでやさしい風から、部屋の換気や衣類乾燥に最適なパワフルな風までこれ1台でまかなうことが可能。静音性にもこだわっており、最小風量の際、扇風機から出る音は「木の葉のふれあう音」よりも静かな約13dB（※）と高い静音性を実現する。
■DC 3Dサーキュレーター扇風機（SF-C223）
横方向だけでなく、縦方向や真上にも8の字に首を振る「3D首振り」を特徴とするモデル。上下・左右の首振りを組み合わせて使用することで立体的な送風を行なうことができるので、換気や室内干しの際に活躍する。
また上下首振り50°、左右首振り30°で運転する「衣類乾燥モード」、風量1～3のやさしい風を組み合わせて運転する「うたたねモード」、最大風量で10分間運転する「ゆざましモード」など、シーンや用途に応じて選べる多彩な送風モードを用意。さらに、2024年モデルには、新たに「ここピタ」機能を搭載。正面から左右60°、上90°、下10°の範囲で調節でき、欲しいところにピンポイントに風を届けることができる。
もちろん、「DC 3Dサーキュレーター扇風機」と同様に、「ふわビューン技術」を搭載し、柔らかくスムースな安定した風と、直進性の高いパワフルな風という、性質の異なる2つの風を1台でまかなうことが可能。静音性にもこだわっており、最小風量の際に、扇風機から出る音は「木の葉のふれあう音」よりも静かな約10dB（※）を実現する。
※ 最小風量で基準点より1mの距離で計測した場合の数値。（計測場所：東京都立産業技術研究センター）
製品概要
※1 最小風量（2.4W）で1日8時間、月20日間使用した場合。（税込31円／1kWhで算出）
※2 最小風量（0.7W）で1日8時間、月20日間使用した場合。（税込31円／1kWhで算出）
関連情報
https://www.siroca.co.jp/product/circulatorfan/
構成／立原尚子
最新号
