2200以上のゴルフ場に対応！ファーウェイがスマートウオッチ「WATCH GT 4」にゴルフの新機能を追加

2024.03.30

ファーウェイ・ジャパンは、美しいデザインと最先端の機能を両立させたスマートウオッチ『HUAWEI WATCH GT 4』に、ゴルフ新機能を追加するソフトウェアアップデートを実施する。

ソフトウェアアップデートの概要

今回のアップデートにより、日本のゴルフ場2200か所以上に対応する「ゴルフ場モード機能」、さらに「練習機能」も追加され、ゴルフシーンでの活躍が期待できる一台となる。

使用中の『HUAWEI WATCH GT 4』（46mm/41mmケース径シリーズ）については、すでに2024年3月25日（月）より順次アップデートが開始されており、その後約1週間かけて、すべてのユーザーに専用スマートフォンアプリ「HUAWEI Health」を通してアップデート通知が届く予定だ。

また、ゴルフマップ機能の追加にあわせ、新緑のゴルフコースに似合う新たな『HUAWEI WATCH GT 4』（46mmケース径シリーズ）のグリーン（表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマーベルト）を3月29日（金）より発売する。市場想定価格は3万6080円。

追加となるゴルフ機能について

■ゴルフマップ機能とは

株式会社テクノクラフトとの協業により、日本国内2200以上のゴルフ場のデータが、『HUAWEI WATCH GT 4』で利用できるようになった。

サードパーティアプリを介することなく、『HUAWEI WATCH GT 4』のオーナーであれば誰でも、スマホアプリ「HUAWEI Health」（iOS/Androidともに利用可能）から好きなゴルフ場マップをダウンロードできる。

その後ウオッチにデータを同期すれば、コースに出るときに、スマートフォンを持ち歩く必要がない。

■戦略的なゴルフを

『HUAWEI WATCH GT 4』の鮮やかで見やすいディスプレイに、コースやグリーンがクリアに表示される。また5種の衛星システム対応の正確なGPS測位が可能で、タッチした任意の点までの距離測定機能をコース攻略に役立てることが可能だ。

さらに気象情報をもとにした風速・風向きをウオッチから知ることもできる。

■デジタルスコアカードで成長を記録する

各ホールごとにスコアカードを手動で入力するとストローク数、平均パット数、フェアウェイキープ率、パーオン率（GIR）などの詳細なプレイデータ統計をウオッチ、スマホアプリから確認できる。

スマホアプリ「HUAWEI Health」からは、ユーザーの一打一打の軌跡をアニメーションの形で追跡できる機能もあり、最高のショットを家族や友人に共有することも可能だ。

もちろんスマートウオッチとして、プレイ中の心拍数や歩数などのデータも常にモニタリングしている。

■ゴルフ練習モード機能

『HUAWEI WATCH Ultimate』など、これまでハイエンド機に搭載されていた機能が、「練習モード」として『HUAWEI WATCH GT 4』にも加わる。

練習場での練習の際にこのモードを使うことで、スイングスピードやスイングテンポなどのデータを可視化でき、科学的にゴルフスイングの分析をすることで、ゴルフのパフォーマンス向上をサポートしてくれる。

HUAWEI WATCH GT 4について

『HUAWEI WATCH GT 4』は、「Fashion Forward」をキャッチコピーとし、一目見たところではスマートウオッチに見えないファッショナブルな外観が特徴だ。

現在2つのケース径、合計7つのモデルを用意しており、スタイルやニーズに合わせて最適な一台を選べる。

機能面ではカロリー管理、睡眠中呼吸乱れ検知、スマートな生理周期予測など新しい機能も満載。さまざまな健康管理（※1）、スポーツモニタリング、各種アシスタント機能も十全に備えながら、46mmシリーズで約2週間（※2）というロングバッテリーも健在だ。

税込の市場想定価格は46mmケース径シリーズのブラック（フルオロエラストマーベルト）が3万3880円、グリーン（表面に立体織物加工を施したフルオロエラストマー）が3万6080円、ブラウン（レザー）が3万6080円、グレー（ステンレス）が5万4780円。

41mmケース径シリーズは、ブラック（フルオロエラストマー）が3万2780円、ホワイト（レザー）が3万4980円、シルバー（ステンレス）が5万4780円。

※1：本製品は一般的なウェルネス・フィットネス目的の製品であり、医療機器として設計されたものではありません。測定結果は参照用で病気などの診断、治療、予防の目的にはご利用いただけません。
※2：以下の条件で使用した場合。心拍数モニタリングを有効にして24時間着用。「HUAWEI TruSleep™ 3.0」で睡眠をモニタリング。毎週90分間のワークアウト（GPSを有効にする）、メッセージ通知を有効にする（50回のSMSメッセージ、6つの電話、1日3つのアラーム）、1日に200回画面を表示する、毎週30分間の音楽再生、30分間のBluetooth通話。バッテリーの使用時間は、ファーウェイテストラボのデータを参考にしています。実際の使用状況によって変動します。

構成／清水眞希