交際前に相手の兄弟構成を確認した人は59.4%、中間子の人では76.5%
交際前に、相手の兄弟間での位置について確認したか聞いたところ、「確認した(59.4%)」、「確認していない(40.6%)」となった。
半数以上の人が、相手と交際する上で兄弟間での位置を確認していたことから、交際相手に求める条件の1つになっていると考えられそうだ。
回答者の兄弟構成別で見ると、交際前に確認した割合が最も高かったのは「中間子」で76.5%、続いて多かったのは「一人っ子」で61.3%となった。
中間子と一人っ子は、交際したい相手で自分と同じ位置の相手を望んでいる人が多かったことから、実際に交際する前に確認をしている割合が他よりも高いことがわかった。
交際したカップルの組み合わせ、最多は「長子×長子」
実際に交際した相手について調べた結果、最も多かった組み合わせは「長子×長子」となった。
立場が同じことで、価値観が似ていたり、自身が育った環境や経験を共有したりすることができると考えられる。
長子の場合、面倒見がよい、責任感の強い、相手に甘えるのが下手な人が多いと言われている。同じ立場で感覚が似ている相手の方が相性よく交際につながる傾向にあるのではないだろうか。
<調査概要>
調査対象:マッチングアプリを利用したことがある20代~40代の男女687人
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年3月8日~3月13日
◇性別
男性:356人
女性:331人
◇年齢
20~29歳:231人
30~39歳:230人
40~49歳:226人
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合がある。
出典元:出会いコンパス(ナイル株式会社)
構成/こじへい