全国の書店で売り切れ続出、発売号すぐに重版に
人生をバランスよく生きてくための「テキトー術」を、『人生がクソゲーだと思ったら読む本』で話題を呼んだ自称・日本一テキトーなVTuber、犯罪学教室のかなえ先生がしたためました!
ちょっとお疲れ気味の人に手に取ってほしい一冊
第1章 「テキトー=無責任」という勘違い
・「無」から怒りを生み出しているあなたへ
・不寛容な世界を明るくしてくれるテキトー
・過去を引きずるのは無意味
ほか
担当編集が読んだ感想:主に学生さんのお悩みを中心に解答したこの章。「前向きに考えたほうがいいよ」と寄り添うシーンもあれば「それはアナタ自身のバグです」とばっさり切り捨てる場面も。「それ、アナタの感想ですよね?」と答える様子は、ひ○ゆき氏を彷彿させた。
第2章 テキトーに生きてもVTuberになれる
・ロクでもない人生にも花は咲く
・なぜ、人生8割がどうでもいいのか
・少年院の子どもたちから気付かされた「囚われ」の正体
ほか
担当編集が読んだ感想:相談者さんの悩みに対し、具体的な対処法が多く出てくるパートです。特に就活を控えているor就活中の大学生は必読な内容が盛りだくさん……ですが、あまりにズバッと切り込んでくるので、読んでも凹まないでくださいね。
第3章 SNSはテキトーじゃないとハイリスク
・SNSという「悪意」の巣窟
・言葉は通じても、話は通じない
・「誹謗中傷している人」の正体とは?
ほか
第4章 テキトーな人は愛される
・「人生は運ゲー」を受け入れる
・余裕があると、人生の選択肢が増える
・ストレスを減らすための「ダブスタ上等」
第5章 世の中はテキトーで溢れている
・「犯罪学教室のかなえ先生」の功罪
・正義のこん棒を奮う暴徒たち
・寛容を目指しても、社会が不寛容になっていく
ほか
第6章 棄てる思考と他人に囚われない人生
・人生の3大ストレスは「健康」「金銭」「人間関係」
・被害者になると「加害的」になるのはなぜ?
・囚われると動けなくなる「お気持ち呪縛霊」の正体
ほか
前作『人生がクソゲーだと思ったら読む本』もおすすめです
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文/千葉康永