競馬・競輪・競艇などの公営競技、興味はあるが投票や予想の仕方がわからず、始められないという人もいるのではないだろうか。
公営競技のインターネット投票サービスサイト「オッズパーク」を運営するオッズ・パークは、多くの人に公営競技の魅力を届けるべく、公営競技ユーザー600名を対象としたアンケート調査を実施した。
公営競技の投票アプリに求めるものの第1位は「ポイント還元」、続いて「豊富なデータベース」「デザイン性」
公営競技ユーザーを対象に投票アプリの利用有無を調査した結果、約50%が利用していると回答。
一方、投票アプリの利用率を年代別に見ると20代は63.4%、30代は57.4%、40代は47.9%、50代は39.4%と、若い世代の方が投票アプリを利用して投票しているという結果に。
さらに「投票アプリに求めるものをすべて教えてください」という質問に対する回答は、「ポイント還元」が30.0%と最も多く、続いて「選手・騎手・競走馬の豊富なデータベース」が25.8%、「使いやすいデザイン」が23.2%となった。
公営競技ユーザーが投票時に参考にしている情報のうち、16.7%が「投票アプリ※1」を参考にしていると回答し、「専門紙(新聞)」(15.0%)や「公営競技関連のテレビ番組」(15.8%)よりも多いことが判明。
また、投票アプリの利用者に対し、投票アプリで活用している機能を質問したところ「投票」と「レース情報(オッズ/枠)の確認」がともに43.5%で同率1位となり、続いて「最新情報(馬体重や調教などの直前公開情報)の確認」が29.6%、「専門家の予想」が27.9%となった。