シャオミ・ジャパンは、AI検出機能を搭載した室内向け見守りカメラ「Xiaomi スマートカメラ C500 Pro」を発売した。市場想定価格は6,680円。
自宅の細部まで確認できる高精細カメラを採用!
「Xiaomi スマートカメラ C500 Pro」は、外出先から自宅の細部まで確認できる500万画素カメラ搭載の屋内用の見守りカメラ。超低照度カラーモードと強化された赤外線暗視機能により、低照度の条件下や暗闇でも鮮明な画像を撮影することができるうえ、HDR(ハイダイナミックレンジ)モードをオンにすると、強い光や逆光にも対応できる。
また、音や異常を検知するAI検出機能を搭載しているのも注目ポイント。赤ちゃんの鳴き声、ペットの動作、大きなノイズを検出した際に、スマートフォンにプッシュ通知を送信するほか、見守る主要エリアを最大6カ所設定することで、局所的にそのエリアへの人物の立ち入りを検出することもできる。
さらに、レンズが上下左右/水平方向に360度、垂直方向に114度フレキシブルに回転するデュアルモーター・パン・チルトズーム設計により、広範囲を見守ることができるのも特徴だ。
このほか、ハイパワースピーカーを搭載し、「Mi Home」アプリを介しての双方向音声通話も可能。もちろん、セキュリティ面にも考慮しており、ハードウェアセキュリティーチップや物理的なレンズシールドを搭載する。
本体サイズは78×78×124mm、質量は約301g。ストレージは、microSDカード、NASストレージ、クラウドストレージに対応する。
製品情報
https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-camera-c500-pro/
構成/立原尚子