ENEOSがドトールキッチン、チョコザップ、DOOR TO GOLF、ENEOSランドリー、Pet Plus、Goo-itを併設した次世代のサービスステーション「ENEOSプラットフォーム」を茨城・牛久市にオープン
2024.03.24ENEOSは、次世代サービスステーション「ENEOSプラットフォームひたち野うしくサービスステーション」を2024年3月29日にオープンすると発表した。
ドトールキッチン、チョコザップ、DOOR TO GOLF、ENEOSランドリー、Pet Plus、Goo-itがテナント出店!
「ENEOSプラットフォームひたち野うしくサービスステーション」は、地域と環境を繋ぐ次世代のサービスステーション「ENEOSプラットフォーム」の実証第一号店。
「車と合わせて心も体もリフレッシュ!」をテーマに、人々が集うことをコンセプトとしており、これまでの給油を中心とする従来型サービスステーションのイメージを払拭するようなモデルチェンジを訴求するとともに、複数の業態・サービス店舗を象徴的な共有フォーマットで“包む(くるむ)”ことでプラットフォームステーションとしてひとつの施設アイデンティティを確立することを目指しているという。
具体的には、施設内に、ドトールキッチン、チョコザップ、DOOR TO GOLF、ENEOSランドリー、Pet Plus、Goo-itがテナント出店。また、敷地内では、実店舗においては日本初導入となる路面太陽光発電や、ペットボトル再利用技術を使用したアスファルト舗装など、環境に配慮した取組みも実施する。
なお、今後については、2025年にかけて実証店を複数立ち上げ、地域ニーズの洗い出しや、効果的なサービスの組合せを、デジタルツールも活用しながら検証していくとのこと。
同社では、「本サービスステーションを始めとする次世代ステーションの実証を通して、第3次中期経営計画で掲げている、エネルギートランジションの実現に向け、サービスステーションネットワークなどの“強固な顧客接点”と“デジタル活用による新たな価値の提供”を掛け合わせた新たなサービスを積極的に導入し、将来にわたって顧客の利便性を追求していく」としている。
構成/立原尚子