ダイソンは、健康な髪と頭皮のために開発された「Dyson Supersonic Nuralヘアドライヤー」を発表した。
髪と頭皮に近づくと55℃まで風温が低下
「Dyson Supersonic Nuralヘアドライヤー」は、頭皮と髪の両方を保護するように設計されたヘアドライヤー。最大の注目ポイントは、新しいセンサーテクノロジー「Nuralセンサー」のネットワークを利用した「スカルプモード」を搭載しているところ。このモードでは、本体が髪と頭皮に近づくにつれて、自動的に55℃まで風温が下がるので、頭皮を過度な熱ダメージから守ることができるのだ。
さらに、新しく改良されたアタッチメントは、取り付けられると瞬時に認識し、前回そのアタッチメントを使用したときと同じ風速と風温に自動で調節することが可能。加速度センサーを搭載し、スタイリング中などの際に、ヘアドライヤーが置かれたことを検知して、自動的にヒーターを停止するアイドリング機能も装備する。
デザイン面では、搭載テクノロジーが見える透明なエンドキャップを採用しているのが特徴で、カラーはセラミック・パティナ/トパーズ、ビンカブルー/トパーズの2色を用意する。
なお、「Dyson Supersonic Nuralヘアドライヤー」の日本での発売ついては、現在のところ未定とのこと。また、製品仕様は変更になる場合もあるとしている。
構成/立原尚子