東芝の薄型大容量冷蔵庫「VEGETA GTシリーズ」にマットな質感のスチールドアタイプが登場

東芝ライフスタイルは、冷凍冷蔵庫「VEGETA」の新製品として、「W-GTMシリーズ」を2024年4月下旬に発売する。ラインナップは定格内容積501Lの「GR-W500GTM/L」と452Lの「GR-W450GTM/L」の2機種で、価格はいずれもオープン。店頭予想価格は「GR-W500GTM/L」が340,000円前後、「GR-W450GTM/L」が330,000円前後。カラーはともにエクリュゴールドとエクリュホワイトの2色で展開する。

うるおい冷気で鮮度を保つ「もっと潤う 摘みたて野菜室」を搭載！

「W-GTMシリーズ」は、60cmのスリム幅ながら大容量も実現した5ドア冷凍冷蔵庫「GTシリーズ」の新ラインナップ。インテリア性を考慮した落ち着きのあるマットな質感でマグネットも貼り付け可能なスチールドアを採用した点が特徴だ。

性能面では、うるおい冷気で鮮度を保つ「もっと潤う 摘みたて野菜室」を採用するほか、業務用レベルのスピード冷凍でおいしさを閉じ込める「おいしさ密封急冷凍」を上段冷凍室に、乾燥・霜つきを防いで食感やおいしさをキープする「おいしさ持続上質冷凍」を上下段冷凍室に搭載。さらに、暮らしに合わせて選べる「えらべる節電モード」も装備する。

「GR-W500GTM/L」の主な仕様は、定格内容積が501L（冷蔵室257L＋野菜室98L＋製氷室17L＋冷凍室129L）。本体サイズは幅600×奥行706×高さ1,850mm、質量は104kg。年間消費電力量は279kWh/年。

「GR-W450GTM/L」の主な仕様は、定格内容積が452L（冷蔵室233L＋野菜室90L＋製氷室15L＋冷凍室114L）。本体サイズは幅600×奥行651×高さ1,850mm、質量は100g。年間消費電力量は261kWh/年。

関連情報
https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/refrigerators/

構成／立原尚子