小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

現在、利用しているサブスクサービスは平均2.3個、月額費用は3000円未満が最多

2024.03.21

利用しているサブスクサービスは平均2.3個、月額費用は3000円未満が最多

現在契約しているサービスの数を聞くと、「1個(31.9%)」が最も多く、次いで「2個(29.6%)」、「3個(14.5%)」という結果になった。

平均すると2.3個のサブスクリプションサービスを利用していることがわかった。

続いて毎月の利用金額を聞いてみると、最も多いのは「1000~3000円未満(31.4%)」、次いで「500~1000円未満(27.1%)」、「500円未満(16.5%)」という順になった。全体の75%が3000円未満となっている。

■7割近くの人がサブスクサービスの解約を検討した経験あり

サブスク型サービスの解約を検討した経験を調べると、検討したことがある人は69.4%だった。7割近くの人が、何らかの理由で解約を考えたことがあるようだ。

サブスクリプション型サービスは毎月の費用がかかるため、固定費の見直しで検討した人が多いのではないか。

■解約を検討した人の理由は「節約」が最多、年間10万円以上節約できた人も

サブスクサービスの解約を検討したことがある人に、その理由を聞いてみた結果、最も多いのは「節約のため」で226人だった。全体の半数を超える人数が、毎月の固定費を減らすために解約を検討しているようだ。

続いて「利用頻度に見合わないため(198人)」、「サービスを利用しなくなったため(151人)」と、利用頻度・回数に対して料金が見合っていないことを理由に挙げている。

全体的に、サービスの質や内容に関することよりも、料金など費用に関することが解約を検討する理由になっていることがわかった。

サブスクサービスを解約したことで節約できた年間の金額を尋ねると、「5000円未満」が最も多く、32.2%となっている。

また全体の58.5%が年間10,000円程度を節約できたと回答。中には年間5万円以上の節約に繋がった人もいることから、月額料金が高いサービスや複数のサービスを利用している人にとっては、サブスクの見直しが節約に有効な手段の1つになっていることが推察できる。

調査概要
調査対象/サブスクリプションサービスを利用したことがある10~60代の男女605人
調査機関/株式会社ジャストシステム
調査方法/インターネット調査
調査期間/2024年2月2日~2月7日
性別/男性:314人、女性:291人
年齢/15~19歳:94人、20~29歳:112人、30~39歳:101人、40~49歳:90人、50~59歳:97人、60歳以上:111人

関連情報
https://app-liv.jp/articles/149376/

構成/清水眞希

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。