シャープは、プラズマクラスター衣類乾燥除湿機の新製品として、ハイブリット方式を採用した「CV-SH150」を発売した。価格はオープン。市場想定価格は85,000円前後。
プラズマクラスター25000で部屋干し衣類のイヤな臭いをすばやく消臭!
「CV-SH150」は、コンプレッサー方式とデシカント方式を組み合わせたハイブリット方式を採用した衣類乾燥除湿機。結露しやすい暑い季節に高い能力を発揮するコンプレッサー方式と、寒い季節でも能力が落ちにくいデシカント方式の2つの方式を取り入れたことで、1年中高い除湿能力を発揮できる点が特徴だ。
また、高濃度の「プラズマクラスター25000」を搭載し、部屋干し衣類のイヤな臭いをスピード消臭。さらに、広角ワイドルーバーを採用し、広範囲に干した洗濯物にもしっかり風を届けることが可能だ。
主な仕様は、乾燥容量が約4.5人分。衣類乾燥時間(2kg)が約57分(梅雨時)、約75分(冬季)。定格除湿能力が12L/日(50Hz)、13L/日(60Hz)。最大除湿能力が13L/日(50Hz)、15L/日(60Hz)。外形寸法は幅365×奥行235×高さ645mm、質量は約15kg。排水タンク容量は約3.6L。
このほか、プラズマクラスター衣類乾燥除湿機の新製品として、コンプレッサー方式を採用した「CV-S180」「CV-S71」「CM-S100」と、デシカント方式を採用した「CV-S60」も同時発売。乾燥容量は「CV-S180」が約4人分、「CV-S71」が約2人分、「CM-S100」が約3人分、「CV-S60」が約2.5人分で、衣類乾燥時間(2kg)は「CV-S180」が約80分、「CV-S71」が約167分、「CM-S100」が約120分、「CV-S60」が約99分(いずれも梅雨時)。全機種ともに「プラズマクラスター7000」を採用し、「CM-S100」には冷風機能も搭載する。
価格はいずれもオープン。市場想定価格は「CV-S180」が80,000円前後、「CV-S71」が46,000円前後、「CM-S100」が60,000円前後、「CV-S60」が43,000円前後。
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構成/立原尚子