小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

高い満足度に納得!軽ワゴンの走行性能を超えたホンダ「N-BOX カスタム」の実用性

2024.03.16

2011年、ホンダ初のスーパーハイト軽が発売された。ホンダの軽ラインアップに欠けているカテゴリーの開発には元F1のエンジニアを揃え、ホンダの最新技術を集結させた。その効果もあってか「N-BOX」は2014年を除いて軽自動車販売台数のトップを獲得。2017年に登場した2代目もこの流れを受け継ぎ、2022年の時点で8年連続、販売台数はトップ。登録車も含めた新型販売台数も2年ぶりで取り戻す大ヒット作となっている。

 その魅力はプラットフォームに、ホンダ独自のセンタープラットフォームを初めて軽に採用。低床化を実現。さらに「マンマキシム メカミニマム」の思想も採り入れたことで前席足元のスペースに余裕ができ、室内が広くなったことが挙げられる。ホンダというブランド力が軽自動車にも通用したのも要因だ。

駆動方式はFFと4WD、自然給気が5タイプ、ターボが3タイプ

 
2023年10月、3代目の「N-BOX」が発表になった。試乗したのは「N-BOXカスタムターボ」。売れ筋商品なだけにバリエーションも豊富に用意されている。パワーユニットは、ターボ、自然給気。変速機はCVT。駆動方式はFFと4WDで、自然給気が5タイプ、ターボ3タイプでそれぞれの組み合わせができる。カスタムターボのFF車は、ターボモデルの中ではエントリーグレードで、車両本体価格も204万9300円(10%消費税込み)だ。

「カスタム」の外観は、フロント全幅いっぱいが広がる横一文字のライトデザインが特徴。ライトはホンダ初のダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライトを採用している。リアもクリアレンズのフルLEDコンビネーションランプやロー&ワイドな見え方と空力特性を考慮した専用のエアロデザインだ。

フロントピラーがすっきりして左前方の視界が向上

 内装で大きく変わったのはメーターパネルだ。先代はハンドルの上からメーターを見るデザインだったが、新型はハンドルの内側でメーターを確認するタイプに戻った。ダッシュボードはフラット化され、運転者が車幅や車両の動きを把握しやすくしている。さらに左フロントピラーの内側に設置していたサイドアンダーミラーをドアミラーに移設。フロントピラーをすっきりさせ、左前方の視界が向上した。

 パワーユニットは基本的には先代からのキャリーオーバーだが、制御は見直されているという。CVTも変速制御やアイドリングストップ領域を見直したいというが、これは試乗に出かけて、すぐに体感することができた。ホンダの青山本社から出発し、最初の信号待ちで、アイドリングストップしている「N-BOX」をスタートさせた時だ。アクセルを踏むと同時に、即座にエンジン始動、同時に走り出した。

エンジンの始動と同時にクルマが動き出す感覚

これまでならアクセルを踏み、ワンテンポあって、ブルッとエンジンがかかり、クルマが動き出していたが、アクセルオンでのスタートのタイミングが早くなり、エンジンがかかってから動き出すのではなく、エンジン始動と同時にクルマが動き出す感じだった。隣のクルマがアイドリングストップからエンジンがかかるときに、こちらは動き出している感じだ。さらにエンジン再始動時の音も振動も抑えられている。

 Dレンジでの走りも軽快だが、気になったのは40km/hあたりでアクセルオフにしても、エンジンブレーキはかからず、コースティングのような状態で走ること。街中の燃費向上には重要なのかもしれないが、個人的にはSモードでエンジンブレーキがかかるほうが街中では使いやすかった。Sモードといえば、「N-BOX」のパドルシフトは、Sモードでのみ使える。パドルは7速までシフトできる。

 ホンダのクルマは、たとえトール系ワゴンであっても、走りの性能に手抜きはない。やや重めの操舵でのコーナリングや高速コーナリング時の安定感は、軽ワゴンのレベルを超えている。乗り心地はやや路面のザラつきが伝わる。タイヤはブリヂストンの「エコピアEP150」で165/55/R15サイズを装着していた。

 後席の実用性もチェックしてみると、着座位置は高めで、室内は広い。前席背もたれにはテーブルが左右に装備されている。テーブルには左右にカップホルダーの穴も開いている。ただし、テーブルの幅は150mm程度なので、仕事用のパソコンなどを載せるには、狭すぎる。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年7月16日(火) 発売

超豪華付録「3WAYハンディ扇風機」付きのDIME最新号では「ヒット商品は『推し』が9割!」を大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。