XPPenは、12.2型ディスプレイを搭載したAndroidタブレット「Magic Drawing Pad」のオンライン販売を開始した。販売価格は78,990円。
本物の紙に鉛筆で描くような感触を再現したX-Paperディスプレイを搭載!
「Magic Drawing Pad」は、筆圧レベル16,384に対応したスタイラスペン「X3 Pro Pencil」を付属するイラスト制作向けのタブレット端末。「X3 Pro Pencil」は、描画専用のスマートチップを搭載しており、より高いレスポンスでの作業が可能。また、充電やBluetoothのペアリングの必要もないので、すぐに描き出すことができる。
さらに、AGエッチング技術を採用することで、本物の紙に鉛筆で描くような感触を再現した12.2型のX-Paperディスプレイ(2,160×1,440ドット)を搭載しているのも特徴。sRGB比109%の広色域と1,677万色の発色数も実現し、色精度を保ちながらもブルーライトを低減する機能も備えている。
このほか、8,000mAhバッテリーを内蔵し、ディスプレイの輝度30%時で13時間の駆動を実現するほか、逆充電でスマホへの給電も可能だ。
主な仕様は、CPUがMediaTek MT8771、OSがAndroid 12メモリが8GB、ストレージが256GB。本体サイズは279×192×6.9mm、重量は599g。無線通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 5.1に対応し、インターフェイスはUSB Type-CとmicroSDカードスロットを装備する。
製品情報
https://www.xp-pen.jp/product/standalone-magic-drawing-pad.html
構成/立原尚子