プレシードジャパンは、「AVIOT」ブランドから、完全ワイヤレスイヤホン「TE-Q3」をベースモデルとした、TVアニメ『葬送のフリーレン』とのコラボモデル「TE-Q3-FRR」を発売した。価格は22,880円。
作曲家 Evan Call氏がサウンドチューニングを担当!
「TE-Q3-FRR」は、『葬送のフリーレン』の魅力を堪能できる特別仕様の完全ワイヤレスイヤホン。フリーレンをイメージした配色のチャージングケースとイヤホン本体には、ワンポイントとして作品を象徴する“蒼月草”をあしらい、ベースモデル「TE-Q3」の多層塗装やラバー仕上げ、メタリック塗装による高級感はそのままに、TVアニメ『葬送のフリーレン』の世界観を想起させるデザインとなっている。
また、作中のキーアイテムでもある“魔導書”をモチーフとしたパッケージには、フリーレン一行のイラストも配置。手にするだけで作品世界の空気感を感じさせるデザインに仕上げた。
さらに、イヤホンの起動/終了や端末との接続状況を告知する「ボイスガイダンス」に加え、劇中の名言を再現した「ランダムボイス」を完全新録で計240種類以上収録しているのも魅力。キャラクター単体の5種類のモードに加えて、2人のキャラクターが会話をくりひろげながらガイダンスをしてくれる“掛け合いモード”も5種類用意しており、合計10種類のモードはアプリで切り替えることができる。
このほか、アニメーション本編を彩る楽曲の数々を生み出した、作曲家 Evan Call氏がサウンドチューニングを担当しているのも嬉しいポイント。Evan Call氏は「このイヤホンで『葬送のフリーレン』の楽曲を私が求めている理想的なサウンドで聴けることを目的にチューニングをさせていただきました。このプリセットでは奥行きのあるオーケストラサウンドが豊かに聞こえて、各楽器の細かい動きがぼやけずに、綺麗に聴こえるバランスに仕上がりました」とコメントしている。
なお、ベースモデルには、シリーズ累計出荷数約22万台を記録したAVIOT「Qシリーズ」の最新機種「TE-Q3」を採用。本製品でも「TE-Q3」同様、高音質を実現する10mmダイナミックドライバーや、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、連続再生時間はイヤホン単体で最大11.5時間、ケース併用で最大42時間を実現。IPX4相当の防水性能も装備する(イヤホン本体のみ)。
製品情報
https://aviot.jp/product/te-q3-frr/
構成/立原尚子