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春は、気分転換のため模様替えをしたり、ベランビングやガーデニングを始めたりするなど、DIYや園芸の機会も増えそうだ。そんなときに必須なのが、作業用手袋。一般的な軍手タイプだけでなく、ダイソーにはさまざまな種類の作業用手袋が揃っているので、ピックアップして紹介する。
厚手タイプの作業用手袋
作業用手袋といって、真っ先に頭に浮かんだのが軍手タイプだ。軍手とは、一般には白の作業用編み手袋をさす。左右の区別がなく、丈夫なのが特徴だ。
ダイソーでは、軍手とは表記されていないため、作業用手袋を探そう。「作業用手袋 厚手タイプ」は、紳士用、婦人用とサイズ違いで販売されていた。
比べてみると、サイズの違いがよくわかる。性別表記ではなく、Lサイズ、Mサイズ表記の方が選びやすいのではないかと感じた。
購入時の袋から出しても、ひと目でサイズ違いが分かるよう、手首部分の色が分けられているのは、ちょっとしたことだが便利。
手を入れてみると、しっかりとした厚さを感じる。一般作業から園芸、重作業まで、マルチに活用できる。汚れたときは、手洗い可のマークがついている。白の手袋だが、塩素系の洗剤は使用不可なので気をつけたい。
■商品詳細
商品:作業用手袋 3双入 紳士用/婦人用
価格:110円(消費税込み)
原産国:中国
材質:ポリエステル、綿、レーヨン、ナイロン、アクリル
サイズ:紳士用22.5cm×9cm/婦人用 20cm×9cm
https://jp.daisonet.com/products/4549131231083
https://jp.daisonet.com/products/4549131231090
汚れが目立ちにくいカラー作業手袋
作業用の手袋はくたびれていなくても、白の軍手タイプの場合は洗濯してもとれない汚れが気になることもある。汚れが目立ちにくければ、長く気持ちよく使えるのではないだろうか。「作業用手袋 グレー 4双入、婦人用」は、色が付いているため汚れが目立ちにくい。
濃いグレーに手首部分は赤。
先ほど紹介した白の手袋より、若干生地が薄いように感じた。こちらのほうが握りやすく、より細かい作業もできるように感じる。10ゲージ編みでよりフィットするから薄く感じたのかもしれない。厚さは好みもあるので、道具が使いやすいタイプを選ぶのがいいだろう。
■商品詳細
商品:作業用手袋(グレー、4双入、婦人用)
価格:110円(消費税込み)
原産国:中国
材質:ポリエステル、綿、レーヨン、
サイズ:22cm×12.5cm
https://jp.daisonet.com/products/4549131630572
すべり止め付きの手袋
春は引っ越しシーズンでもあるため、重い荷物を運ぶ機会もあるだろう。段ボール箱は、意外にすべりやすいため、手袋もグリップするタイプが安心だ。「すべり止め手袋 2双入 婦人用」は、その名の通りすべり止めが付いている手袋だ。
手のひら部分にピンク色の突起のようなものがある。これがすべり止めの塩化ビニル樹脂だ。
指先部分は、よりすべりにくいように大きめの樹脂が付いていて、すべり落ちそうになったときは、指先に力を入れることでグリップしてくれる。
用途には、一般作業、園芸、重作業と書かれているが、園芸用のはさみなどを扱う場合は、この樹脂の突起がない方が扱いやすいのではないだろうか。
■商品詳細
商品:すべり止め手袋(2双入、婦人用)
価格:110円(消費税込み)
原産国:中国
材質:ポリエステル、綿、塩化ビニル樹脂
サイズ:21cm×9.5cm
https://jp.daisonet.com/products/4549131231076
天然ゴムを使用した背抜き手袋
よりフィット感を求めるなら「天然ゴム背抜き手袋」がよさそうだ。ゴム手袋だと、蒸れてしまうこともあるが、背抜き手袋ならその心配もなし。
手のひら部分は天然ゴムにシワ加工がされているため、モノをしっかりつかむことができる。天然ゴムのすべり止めのため、水に濡れても効果が落ちにくいそうだ。
手の甲側は、ポリエステルのニットタイプで通気性があり、蒸れることがなく、フィット感もいい。
指先部分は、甲のほうまでゴム製のため、指先は水などからも守られる構造だ。手首部分のフィット感も締め付けすぎず、使いやすい。アウトドアにもおすすめの手袋だ。
■商品詳細
商品:天然ゴム背抜き手袋 黒 M
価格:110円(消費税込み)
原産国:中国
材質:すべり止め 天然ゴム/本体 ポリエステル
サイズ:22cm×11.5cm
https://jp.daisonet.com/products/4969286116200