ロジクールは、PC周辺機器のフラッグシップライン「MXシリーズ」初のWebカメラ「ロジクール MX BRIO 700」を2024年3月22日に発売する。価格はオープン。ロジクールオンラインストア価格は33,000円。カラーはグラファイトとペールグレーの2色を用意する。
周囲のノイズを軽減するデュアルビームフォーミングマイクも搭載!
「MX BRIO 700」は、4K対応の高画質と高機能を兼ね備えた、同社Webカメラの最上位モデル。高度なAI技術とロジクールのWebカメラで最大サイズとなるセンサーを採用している点が特徴で、これにより、鮮明でクリアな映像を実現。さらに、ノイズを軽減し映像をよりシャープにする3Dノイズリダクションや、人物を瞬時かつ正確に画面の中心にとらえるオートフォーカス機能も搭載する。
また、2個のマイクから構成されるデュアルビームフォーミングマイクにより、周囲のノイズを軽減し、自分の声をより明瞭に相手に届けることが可能。回転式の一体型プライバシーシャッターも搭載し、ダイヤル式のシャッターを回転することで映像を瞬時にブロックすることができる。
このほか、ロジクール製品専用ソフトウェア「Logi Options+」と「Logicool G HUB」にも対応。 色味や明度、視野角など好みの設定にカスタマイズが可能で、「MXシリーズ」のマウスやキーボードとともに一括で管理・カスタマイズできる。
主な仕様は、レンズ画角が90度、78度、65度。解像度/フレームレートが4K 1080p/30fps、1080p/60fps、720p/60fps。対応OSがWindows 10 以降、macOS 10.15 以降、ChromeOS、 Linux。インターフェースはUSB-C 3.0。本体サイズは98×36×43mm、98×52×61mm(マウントクリップを含む)。重量は174g。
製品情報
https://www.logicool.co.jp/ja-jp
構成/立原尚子