住まい探しデビューが住まい探しの際に知らなかった設備・用語1位は「ディンプルキー」
住まい探しデビューが住まい探しの際に知らなかった設備は「ディンプルキー」が最多となった。ディンプルキーとは、表面に多数の小さなくぼみ(=ディンプル)が付いている鍵のことで、鍵の複製が難しいことから防犯対策として優れていると言われている。2位は「光ファイバー」、3位は「CATV」と続いた。
Q.現在の物件を探した際に知らなかった設備・用語はありましたか?(複数回答/上位3項目)
住まい探しベテランは全体的に内見した平均物件数が増えている
住まい探しベテランにおける内見した平均物件数は、最初の物件と比較して増加しており、住まいを探す際の慎重度は住まい探しの回数を重ねる度に高まっているようだ。
Q. 【現在の物件】と【最初に一人暮らしをした物件】を探した際に内見した物件の数はどれくらいですか?(自由回答)
住まい探しデビューがもう一度利用したいと思う不動産会社の特徴は「問合せに対するレスポンスの早さ」
もう一度利用したいと思う不動産会社の特徴を聞くと、「物件についてメリットだけではなく、デメリットも説明してくれる」がデビューからベテランを通して高く、35%を超えていた。また、住まい探しデビューの最多は「問合せに対するレスポンスが早い」で、不動産会社とのスムーズなやり取りを重視しているようだ。
<調査概要>
調査対象/過去2年以内に一人暮らしを開始した住まい探しデビュー、過去2年以内に新しい物件に引越しをした住まい探しベテランの22歳~29歳の男女549名
調査方法/インターネットによるアンケート調査
調査期間/2023年12月11日(月)~12月15日(金)
※小数第2位を四捨五入しているため、合計100%にならない場合がある。
※設問に対する選択項目は、全体平均の降順に並べている。
出典元:アットホーム株式会社
構成/こじへい