DIME MAGAZINE
ローソンは、2024年3月12日から、ご当地食材を使用したり、各地のソウルフードとコラボした「ご当地からあげクン」を、全国8地区（北海道、東北、北関東、南関東、中部、近畿、中四国、九州・沖縄）で発売する（「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」を除く）。価格は全て259円。
「からあげクン」は、1986年4月15日の発売以来、累計販売数が42億食を超えるローソンの看板商品。定番の「レギュラー」、「レッド」、「北海道チーズ」、「さわやかレモン味」に加え、地元の食材やご当地メニューをアレンジした地域限定フレーバー、アニメとのコラボなど、これまで延べ約380種類のフレーバーを展開してきた。
なかでも、2023年2月に、全国7地区で発売した、ご当地の食材を使用したり、地元の有名店の味を再現した「ご当地からあげクン」は、性別問わず幅広い世代から好評で、合計約200万食販売するヒット商品となった。
そんな「ご当地からあげクン」が今年も登場。「からあげクン まるでやきそば弁当味」（北海道）、「からあげクン 嶽（だけ）きみ（とうもろこし） バター醤油味」（東北）、「からあげクン 岩下の新生姜味」（北関東）、「からあげクン 桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油味」（南関東）、「からあげクン スガキヤ監修 和風とんこつ味」（中部）、「からあげクン 淡路島産たまねぎ醤油味」（近畿）、「からあげクン ゆかり」（中四国）、「からあげクン うまかっちゃん からし高菜風味」（九州・沖縄）の計8種類をそれぞれの地区ごとに発売する。
↑「からあげクン まるでやきそば弁当味」
北海道で人気のマルちゃんのカップ焼そばシリーズ「やきそば弁当」をイメージし、香味野菜（にんにく、たまねぎ）にスパイスを加え、甘めで飽きのこない味わいのソースを使用したからあげクン。衣にあおさを配合してほんのり磯の香りを立たせているのも特徴。
【発売地区】北海道地区：約700店
↑「からあげクン 嶽（だけ）きみ（とうもろこし） バター醤油味」
甘みが特長の青森県産の「嶽きみ（とうもろこし）」のペーストとバター醤油で味付けしたからあげクン。バター醤油のしょっぱさがとうもろこしの甘さを引き立てる。
【発売地区】東北地区（青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県）：約1,170店
↑「からあげクン 岩下の新生姜味」
栃木県に本社がある岩下食品の「岩下の新生姜」の刻みタイプを使用した、ほどよい酸味だけではなく生姜の風味も楽しめるからあげクン。なお、「岩下の新生姜」とからあげクンがコラボするのは今回が初めてとなる。
【発売地区】北関東地区（栃木県、群馬県、茨城県、新潟県、山梨県、長野県）：約1,170店
↑「からあげクン 桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油味」
桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を使用したからあげクン。ごま油とガーリックの風味と「辛そうで辛くない」ほどよい辛みを再現している。
【発売地区】南関東地区（埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県）：約3,500店
↑「からあげクン スガキヤ監修 和風とんこつ味」
東海地方で親しまれている「スガキヤ」監修のからあげクン。「スガキヤ」の定番和風とんこつラーメンの味をイメージしており、和風出汁、ホワイトペッパーの味わいが楽しめる。
【発売地区】中部地区（愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、富山県、石川県、福井県）：約1,600店
↑「からあげクン 淡路島産たまねぎ醤油味」
淡路島にあるローソンファーム兵庫で生産した、甘味の強い淡路島産玉ねぎのソテーを使用したからあげクン。
【発売エリア】近畿地区（京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、大阪府、兵庫県、三重県の一部店舗含む）：約2,500店
↑「からあげクン ゆかり」
広島市に本社がある三島食品のふりかけ「ゆかり」を使用した、爽やかな赤しそ風味とほんのり塩味が特徴のからあげクン。
【発売地区】中四国地区（岡山県、広島県、山口県下関市の一部地域を除く、鳥取県、島根県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県）：約1,500店
↑「からあげクン うまかっちゃん からし高菜風味」
九州で愛されているとんこつ袋ラーメン「うまかっちゃん」シリーズの中でも人気の「博多からし高菜風味」をイメージしたからあげクン。独特のとんこつ風味と辛子高菜の辛みが楽しめる。
【発売地区】九州・沖縄地区：（福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、山口県下関市の一部地域を除く）：約1,600店
関連情報
https://www.lawson.co.jp/
構成／立原尚子
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