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育児休業を2週間以上取得したことがある父親は4割まで増加

2024.03.10

ベネッセコーポレーションの妊娠・出産・育児事業を展開する「たまひよ」は、2023年秋に全国の乳幼児を持つ父母約2,000人を対象に、妊娠・出産・育児に関する調査を実施し、その調査結果を「たまひよ妊娠・出産白書2024」として公開した。

「出産・育児がしにくい」と思う父親の割合は約10ポイント増加し約6割に

「たまひよ」は、2021年より全国の乳幼児をもつ母親約2,000人(2022年からは父親も追加)を対象に、生活・意識調査を実施し、「たまひよ妊娠・出産白書」として毎年発信を行なっている。

仕事環境やジェンダーの意識、法制度の変更など、妊娠・出産・育児を取り巻く環境は変化し続けていることから、父母の実態を調査・分析する目的で継続実施しており、2024年の調査では、父親が出産・育児にあたり取った休暇日数(※)が長期化していることが判明。しかし、その一方で、「産み育てにくい社会」と感じる父親の割合は約10ポイント増加し約6割となり、母親の割合も2年連続で75%を超える結果となった。

※「休暇日数」は、乳幼児を持つ父親が、出産・育児のために休みを取った日数の合計。「育児休業制度利用」「出生時育児休業利用」「勤務先が定める特別休暇」「有給休暇」などの休みを含む。(以下同)

<調査結果サマリー>

●父親の出産・育児のための休暇および「育児休業」取得の実態

父親が出産・育児にあたり取った休みの日数は長期化。また、父母ともに日数と満足度に相関があることがわかった。

・父親が出産・育児のために休暇を取得した日数:「出産前後に2~3日」は減少し、「2週間~1カ月未満」「1カ月~3カ月未満」「3カ月以上」が3年連続で増加。取得期間が2週間以上となる人の合計は43%で、より長期の休みで出産・育児に携わっている傾向が顕著に。

・休暇日数別の満足度:日数が長いほど満足度が高く、「1週間~1カ月未満」で約6割、「1カ月以上」だと母親の満足度は9割近くになる。

・「育児休業」取得しない理由:上位は「仕事の代替要員がいない」「職場の雰囲気が休みにくい」「業務量が調整できない」で、職場や業務内容上の理由が「育児休業」が取得できない主な理由となっている。父親では、「経済的な不安(収入減)」が昨年より4ポイント増えて3割を超え、上位にあがっている。「育児休業」利用促進への必要条件:父母ともに「休みやすい職場の体制・雰囲気づくり」が最も高く、「育休中の収入補償」「昇進や昇給などにひびかない評価制度」が続く。

●出産・育児に関わる意識

「出産・育児がしにくい」と思う母親は昨年と変わらず75%、父親の割合も約10ポイント増加し約6割となった。
出産・育児がしにくいと思う理由:父母ともに「経済的・金銭的負担」がトップで、8~9割を占める。
今後の家族計画:子どもを「あと1人以上」欲しいと思う人は母親全体で約7割。2020年と比較すると5ポイント以上減少しており、低下傾向が続く。一方、「0人(もっと欲しいが難しい)」が増加している。

●2023年妊娠・育児に関して印象に残ったニュース

母親・父親ともに「出産一時金引き上げ」が特に高く、母親では6割を超え突出。次いで「異次元の少子化対策」「年間出生数80万人割れ」が父母ともに3割で、少子化への関心とともに、経済的支援や制度浸透への期待、ニーズが伺える。

<調査概要>
・調査期間:2023年9月15日~22日
・調査方法:WEB調査
・調査対象者:全国の生後0カ月~1才6カ月の子どもを持つ母親・父親(『たまごクラブ』『ひよこクラブ』購読経験者)
・有効回答数:2,062人(母親1,649人・父親413人)
・調査内容 産前産後での父母の意識や、父親の育休取得を含む育児環境や育児への関わりかたなど

関連情報
https://st.benesse.ne.jp/press/content/?id=146241

構成/立原尚子

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