幸福学の観点では、色々な人と分け合える、誰かと一緒に楽しくなれる、感謝や好意を伝えられる、他の人に喜んでもらえるなどの要素はウェルビーイングにつながるとされている。
気軽に分けたり交換できる「シェアパック」は、ウェルビーイングにつながるアイテムと言えるだろう。
そこでロッテは、半年に1回以上シェアパック商品を食べる20代~60代の男女698名を対象に「シェアパックと幸福度※に関する調査」を実施した。
※幸福度の定義および高低の基準について:イリノイ大学名誉教授 エド・ディーナー博士が開発した「人生満足度尺度」(5問)と、今幸福を実感しているかを聞く設問の点数を総和として「幸福度」を定義。全体平均の24.9ptを基準に、幸福度の高い人・低い人を分類。
シェアパックの良い点1位は「みんなで楽しめる」こと
シェアパックの良い点について聞いたところ、1位は「シェアしてみんなで楽しめる」(78.2%)となり、シェアパックを食べる人の8割近くが複数人で楽しむことにメリットと感じていることが判明。
2位以降は「食べる量を調整できる」(61.5%)、「一気に食べきらず、長持ちする」(50.6%)が続き、少しずつ食べ進められる利便性も評価されていることが分かる。
実際に、シェアパックを食べきるスピードについて聞いたところ、「一気に食べきる派」(24.1%)と「数日かけてゆっくり食べきる派」(73.6%)が約1:3に分かれる結果に。
「一気に食べきる派」の回答者からは「コントロールができない」「みんなで分けるので、すぐなくなる」、「数日かけて食べきる派」の回答者からは「子供達に少なくなっているのがバレない程度に少しずつ食べる」と、シェアパックを各々のスタイルで楽しむようなエピソードが寄せられた。