LGエレクトロニクス・ジャパンは、独自の「webOS 22」を搭載した32型スマートテレビ「32LX8000PJB」を2024年3月下旬に発売する。価格はオープン。予想実売価格は54,000円前後。
独自のAI機能を搭載した第5世代のエンジン「α5 Gen5 AI Processor」を採用!
「32LX8000PJB」は、IPS方式の直下型フルハイビジョンパネルを搭載した32インチ液晶テレビ。HDR対応で、一般的なHDR10はもちろん、主に衛星放送などで用いられる「HLG」、 ゲームにおけるHDRの統一規格「HGiG」をサポートする。
また、NetflixやPrime Videoなど様々なVODコンテンツに対応したLG独自のプラットフォーム「webOS 22」を搭載。さらに、独自のAI機能を搭載した第5世代のエンジン「α5 Gen5 AI Processor」を採用し、AIが再生中の映像コンテンツを分析し、映像のジャンルに合わせて自動的に音質をチューニングする「AIサウンド」なども利用することができる。
加えて、小さな子ども安心して見られるよう、視聴時間や音量の制限を行なうことができるほか、ブルーライトを抑える機能や、周囲の明るさに応じて自動的に明るさを調整することで視覚をケアする機能なども実装する。
本体サイズはW736×H464×D180mm、重量は4.7kg(ともにテレビスタンド含む)。無線通信はWi-Fi 5とBluetooth 5.0に対応し、インターフェースはHDMI入力端子(eARC対応)×2、USB 2.0端子、光デジタル音声出力端子、有線LAN端子(RJ45)を装備する。
製品情報
https://www.lg.com/jp/tvs-soundbars/lcd-tvs/32lx8000pjb/
構成/立原尚子