新NISAの認知は56.1%、内容理解は31.8%
18歳~69歳の男女25,000人を対象に、新NISAの認知について聞いたところ、「新NISAを知っていて、内容を理解している」が31.8%、「新NISAという言葉を聞いたことがあるが、内容は知らない」が24.2%と合わせた認知は56.1%となった。
次に、新NISAについて認知している14,020人を対象に、投資の開始~検討状況について聞いたところ、「開始している」のは27.9%となった。「具体的に検討している」と「具体的には検討していないが迷っている」を合わせた検討者は39.8%となった。
新NISAを利用した投資で利用検討している口座は「楽天証券」が最多、次いで「SBI証券」
新NISAを利用した投資の開始を具体的に検討していると回答した2,551人を対象に、新NISAの口座として検討しているサービスについて聞いたところ(複数回答可)、「楽天証券」が25.3%と最も多く、次いで「SBI証券」が22.0%、「ゆうちょ銀行」が7.5%となった。
※本調査対象者の「Vポイントユーザー」は、「Vポイント」をメイン利用している人と「Tポイント」をメイン利用している人が混在している。
※本調査レポートは小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある。
<調査概要>
「2024年1月ポイ活と新NISAに関する意識調査」
調査期間:2024年1月19日~1月22日
有効回答:<予備調査>25,000人 ※人口構成比に合わせてウエイトバックを実施 <本調査>2,500人
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>18歳~69歳の男女 <本調査>6サービス経済圏のポイントユーザー
※dポイントユーザー(n=500)、Pontaポイントユーザー(n=500)、PayPayポイントユーザー(n=500)、楽天ポイントユーザー(n=500)、WAON POINTユーザー(n=250)、Vポイントユーザー(n=250)
設問数 :<予備調査>13問<本調査>10問
出典元:MMD研究所
構成/こじへい