大人向けのプラレールリアルクラスからシリーズ初の通勤形電車「201系通勤電車 JR西日本・オレンジ」が登場

2024.03.06

タカラトミーは、「飾る楽しみ」と「走らせる楽しみ」を両立した、大人向けプラレールシリーズ「プラレールリアルクラス」から、シリーズ初となる通勤形電車『プラレールリアルクラス 201系通勤電車（JR西日本・オレンジ）』を2024年4月25日から、全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、プラレール専門店「プラレールショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで販売する。価格は7700円（税込み）。

「プラレールリアルクラス」は、2023年6月から展開している大人向けのプラレールシリーズ。これまでにプラレールで培った技術やノウハウを結集して、細部までこだわった造形・塗装、今までになかった屋根やパンタグラフ・座席表現などを“リアル”なプラレールで楽しむことができる。

通勤形電車「201系通勤電車（JR西日本・オレンジ）」は、1979年（昭和54年）に登場した国鉄の通勤系電車。国鉄としては初めて省エネルギー・省メンテナンスな電機子チョッパ制御を採用していた。大阪環状線では、国鉄時代からオレンジ色の通勤形電車による運行が続けられ、201系は2005年から大阪環状線に投入されて大阪の街を見守りながら走っていたが、新型車両323系の投入完了によって2019年6月7日に役目を終了した。

製品では通勤形電車ならではの運転台やロングシートの座席を表現。2019年6月7日に運行を終了した「201系オレンジ（LB9編成）」をイメージしており、正面左側上部の運行番号表示器も当時の「27M」になっている。

正面・運転台