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ズーム全域で開放F値2.8を実現!ソニーが大口径の標準ズームGレンズ「FE 24-50mm F2.8 G」を発売

2024.03.04

ソニーは、35mmフルサイズ対応Eマウントレンズの新製品として、ズーム全域で開放F値2.8を実現した標準域ズームレンズ「FE 24-50mm F2.8 G」を2024年5月17日に発売する。価格はオープン。市場推定価格は180,000円前後。

高性能にこだわりながらも、取り回しのよい最大径74.8×長さ92.3mmのコンパクトな筐体を実現!

「FE 24-50mm F2.8 G」は、F2.8の表現力と高い描写性能を備えた小型軽量デザインの標準ズームGレンズ。4枚の非球面レンズ、大口径F2.8など高性能にこだわりながらも、取り回しのよい最大径74.8mm×長さ92.3mmのコンパクトな筐体を実現。エンジニアリングプラスチックを効果的に使用することで耐久性を高めながら、重さもわずか約440gに抑えている。

▲装着イメージ

また、4枚の非球面レンズと2枚のED(特殊低分散)ガラスを効果的に配置することにより、色収差など諸収差を低減し、画面中心から周辺部分まで高い解像性能を実現。

11枚羽根の円形絞りや球面収差の最適化などにより、Gレンズならではの美しくやわらかなぼけ描写を可能としたほか、最短撮影距離0.19m(AF時)、最大撮影倍率0.30倍(AF時)の高い近接撮影能力も備えている。

▲作例

さらに、リニアモーターを2基搭載し、動きの速い被写体でも高速・高精度・高追随かつ静粛なフォーカシングを実現するうえ、フルサイズミラーレス一眼カメラ「α9 III」の最高約120コマ/秒のAF/AE追随高速連写にも対応(※1)。

精緻なピント合わせが求められる4K120p/FHD240p(※2)のハイフレームレート動画撮影時もスムーズに追随するほか、αシリーズボディの手ブレ補正「アクティブモード」(※3)にも対応し、歩きながらの手持ち撮影でも安定した動画を撮影することが可能だ。

このほか、フォーカスホールドボタンをはじめ、絞りリングや絞りクリックON/OFFスイッチ、フォーカスモードスイッチなど使い勝手にこだわった機能を搭載し、高い操作性を実現。

様々な環境での撮影に対応できるよう、防塵防滴に配慮した設計を採用し、レンズ最前面には汚れが付きにくいフッ素コーティングも施している。

主な仕様は、焦点距離が24~50mm、焦点距離イメージが36~75mm(※4)、レンズ構成が13群16枚、開放絞りがF2.8、最小絞りがF22、絞り羽根が11枚(円形絞り)。最短撮影距離はAF時が0.19m(W)/0.30m(T)、MF時が0.18m(W)/0.29m(T)、最大撮影倍率はAF時が0.30倍、MF時が0.33倍。フィルター径は67mm。外形寸法は最大径74.8×長さ92.3mm、質量は約440g。

※1 同社測定条件による。撮影条件によっては連続撮影の速度が遅くなる。フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なる。
※2 使用するカメラによって異なる。
※3 対応カメラボディ使用時。アクティブモードでは撮影画角が少し狭くなる。
※4 撮像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジタルカメラ装着時の35mm判換算値(mm)。

製品情報
https://www.sony.jp/ichigan/products/SEL2450G/index.html

構成/立原尚子

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