ロイヤルエンフィールドは、パラレルツインモーターサイクル「INT650」に4色の魅力的な新色を設定し、全7色展開における機能と人間工学に基づくアップグレードを実施。日本での発売は2024年4月中旬を予定している。
この「INT650」は、2018年以来、その信頼性と心地よいライディングで世界中のエンスージアストを魅了してきた。新しい「INT650」は魅力的な新色を採用し、機能と人間工学的な特徴を強化している。
新色のオールブラックに注目!
キャストホイール装備で全身がブラックアウトされた「DARK」シリーズには「Black Ray」と「Barcelona Blue」、伝統的なメッキタンクが装備された「SPECIAL」シリーズには「Mark2」、ツートンカラーが特徴の「CUSTOM」シリーズは「Sunset Strip」と「Black Pearl」、シンプルなシングルカラーの「Standard」シリーズとして「Cari Green」と「Canyon Red」の全7色展開となっている。
すべてのモデルには、快適性が向上したシート、新デザインの金属製ハンドルスイッチ、USB充電ポート、LEDヘッドランプなどが備わる。
なお、エンジンやエキゾーストがブラックアウトされた「DARK」シリーズは、標準装備のアロイホイールやチューブレスタイヤと相まって、INT650の魅力がさらに高まる。
2018年9月の発売以来、「INT650」は世界中のモーターサイクル愛好家から非常に高い評価を得ており、ブランドの世界的拡大と成功に貢献してきた。ロードスターの真髄ともいえる「INT650」は、MCN「レトロモーターサイクル・オブ・ザ・イヤー」を2年連続で受賞するなど、世界中のモーターサイクルファンの心に刻まれている。
今回のリニューアルについて、ロイヤルエンフィールドのアジア太平洋地区事業責任者であるアヌージ・ドゥア氏は、次のように述べている
「INT650は、世界中のライダーから絶大な支持を受けています。新色、特にオールブラックは、お客様の新しいモデルへの意欲を高め、機能的なアップグレードは、ライディングの楽しさをさらに高めてくれると確信しています」
関連情報:https://www.royalenfield.co.jp/lineup/int650/
構成/土屋嘉久