LOHASTYLEが運営するオウンドメディア「LIVIKA」編集部は、インターネット調査にて男女300人を対象とした新電力に関するアンケートを実施。結果をグラフにまとめて発表した。
新電力会社の認知度調査 知名度は67%
新電力会社の認知度に関する質問では、回答者のうち67%が「知っている」と回答した。
電力の自由化が2016年4月に開始されてから約7年が経過したが、依然として33%の人は新電力会社の存在を未だに認識していないようだ。
■58.3%が「新電力会社の利用経験あり」
新電力会社を知っていると回答した人のうち、実際に利用経験がある人は58.3%。一方で41.7%は知っているものの、利用経験がないとの結果が得られた。
■利用前の約9割は新電力にネガティブなイメージ
「大手電力会社よりも電気料金が高そう」(35.3%)、「停電が増えたり電気の品質が低下することが心配」(28.4%)、「サポートが不足しているように感じる」(26.5%)と、実に9割近くがネガティブな印象を抱いていたことがわかった。
安全性や信頼性といった観点から、大手電力会社との契約を選択する人も依然として存在していることがわかる。
■新電力の利用前後におけるイメージの変化
新電力会社を利用する前は約9割がネガティブなイメージを抱いていたが、利用後には半数以上がポジティブなイメージに変化している。